シュノーケルくらいならそのまま海中に持ち込める10メートル防水デジカメの先駆け、オリンパス・ミューシリーズの上位モデル。今年あたりから、これまで扱ってなかった社からも防水デジカメが出て、この分野の商品は注目だと思われます。
本商品は、前面の金属板など耐衝撃性を意識した作りが強化されて高い質感があります。落下にもホコリにも強くて、海などの野外環境で、砂や波を気にせず使い回すには最適でしょう。
タップコントロールは、タップ(軽くたたく)操作によって、撮影・再生のモード変更などをしようというもの。手袋をして撮影することが多い雪山や海中で効果が期待されます。試してみると、「慣れれば便利かも」という感じで、私には「役に立たない機能」と断ずることはできませんでした。
725SW〜1030SWなど旧来のミューシリーズは、ユーザーの性別を選ばないコンパクトボディのお手軽さも魅力でした。堅牢さを追求するだけなら、もっと本格的な製品もあるわけで、質実剛健さを増した本シリーズの方向性がどのくらい受けるか気になります。