内容紹介
OJT技法及びOJTにおける状況対応リーダーシップ(R)の活用を具体例を使って詳しく説明した実用書。(状況対応リーダーシップ(R)は、株式会社シーエルエスの登録商標です。同登録商標の無断使用は禁じられています。)
出版社からのコメント
<On(オン)>と<Off(オフ)>は、日本語の<接>と<断>に相当する。ここから<職場に’オン’した教育訓練(つまり、<OJT>と<職場から’オフ’した教育訓練>)という観念が連想されたものと思うが、この観念の核となっているのは職<場>という場の意識である。'それではOJTと職場のコーチングや職場カウンセリング、職場での話し合い、などとどう違うのか具体的に説明せよ'と開き直られると説明に窮する。そもそも<OJT>なるものがなんであるかがハッキリしないからである。その結果、<OJT>という用語は、<上司の部下に対する日常の職場での指導>を漠然と意味するに過ぎないものとなってしまった。こうした事情もあって、一方で<OJT>の大切さが強調されているのに、'どうしたらOJTを行ったことになるのか分からない'という問題を引き起こしているように見える。
本書は、このような現実的問題を解明すべく、OJTの考え方と技法のエッセンスを先進諸企業の教育訓練から集成・解説し、日常の部下指導(すなわち、リーダーシップ)、および教育訓練そのものと関連づけて専門的に、だが、分かり易く解き明かしている。その意味で、本書は現場の管理監督者にとってはもちろん、教育訓練を担当する専門スタッフにとっても類を見ない必読の専門書であるといえよう。