内容(「BOOK」データベースより)
ODA(政府開発援助)は、日本の対外援助の主力として、一九九三年以降世界最大規模の支出額を誇ったが、国民の不信と批判にさらされ、大幅な削減を余儀なくされている。一方、欧米諸国は同時多発テロ以降、貧困をなくす手段としてむしろODAを重視する傾向にある。開発途上国側の課題が多様化したいま、ODAはどうあるべきか。現状と課題を平易に解説しながら、日本が国際社会のなかで果たすべき役割を考察する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺 利夫
1939年(昭和14年)、山梨県に生まれる。慶応義塾大学大学院博士課程修了。経済学博士。拓殖大学国際開発学部教授。同学部長。東京工業大学名誉教授。著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(東洋経済新報社、1985年、吉野作造賞)、『神経症の時代』(TBSブリタニカ、1996年、開高健賞正賞)など
三浦 有史
1964年(昭和39年)、島根県に生まれる。早稲田大学社会科学部卒業後、日本貿易振興会(JETRO)を経て、日本総合研究所環太平洋研究センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)