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これは誰にも教えたくないなあ。
ひとりで聞き、堪能し、そして本当に好きな人にだけ、こそっと教える。
そんなアルバムです。
アコースティックの序盤から始まり、ストリングスなどがからむ後半戦まで、
意味を持つ一つ一つの音色とその余韻が、時には優しく、時には激しくからみあいます。
そこにぶっきらぼうで、それでいて繊細なボーカルが全体をなぞるように包みます。
多分、後半の売れ線志向は、プロデューサーの意向でしょう。
やっぱり、デビューアルバムだし、そこそこ売れないといけないし。
そんなところだと思います。
でも、それを除いても、デビューアルバムとは思えない、いい出来だと思います。
エリオット・スミスとかダンカン・シークとか好きな人(私ですね)にお奨めです。
と思ったら、「ブロワーズ・ドーター」が、映画クローサーの主題歌になっているそうです。
エリオット・スミスが辿った道となんだか似てますね。
如何にも欧米のカレッジ出が好みそうな音楽ということですか。
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