登録情報
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| 1. "Tan bi (Heat, Breeze, Tenderness) / Chaleur, brise, tendresse" |
| 2. "Moor Ndaje (Mr. Everywhere) / Moor Ndaje, ne fais pas la mouche du coche" |
| 3. Li ma weesu (As in a Mirror) / Comme dans un miroir |
| 4. Genne (For Those Displaced) / Chanson pour les sans-abri |
| 5. La femme est l'avenir de l'amour (Women Are the Future of Love) |
| 6. Mbeggeel Noonu La (Because Love 's Like That) / L'amour en est ainsi |
| 7. Il n'y a pas d'amour heureux (There is no Happy Love) |
| 8. Sagal ko (Honor Her) / Tu dois la proteger |
| 9. C'est L'amour (It's Love) |
| 10. Doole (Show Your True Mettle) / Fais tes preuves |
| 11. So Many Men |
| 12. Yaru (The Makings of Respect) / L'etoffe du respect |
| 13. "Africa, Dream Again / L'Afrique revit ses reves" |
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epicから出ていた前作「Eyes Open-Joko」は、アメリカのヒップホップ系の人と組んだりして、なんだか一生懸命、今風の音っぽくしようとしてたようで、「こんなことしなきゃいいのになあ」と憤慨していた僕だったのですが、今度のはまさに彼の真骨頂。実際、セネガルで売っているCD「Ba Tay」とのダブリ曲も多く、これこそよそ行きでない「生ユッスー」!
とにかく、今までワールドワイドに向けて出したアルバムの中では一番いいと思います。昔から知ってる方はもちろん、あんまり聴いたことないという方も是非!
国内盤は年明けないと出ないみたいなんで、とっととこの米盤で。平易な英語対訳がついてますんで(平易な英語歌詞の歌もあります)、あんまり不自由はないはず。
以下、全曲レビューです。アフリカのハープ、コラが印象的で穏やかなナンバー、トラック1は、天候に関係のない市井の生活の描写。ややテンポをあげる2は、他人に受け入れられるための謙虚の勧め。ユッスーの裏声ぎみのハイトーンと女性コーラスとがうまく調和した穏やかなナンバー3は、過去は鏡のように帰って来る、という経験則の記述。やや単調だがパーカッションで聴かせる4は、難民救済の呼びかけ。ヴォーカル、コーラス、パーカッション、ハープが絡み合う後半がよく全体におどけた感じの5は、女性論。ギターとパーカッションの存在感が強い6は、苦痛を感じない愛の幸福。シャンソン調の7は、6とは打って変わって、幸福な愛の不可能。引き続き、やや憂鬱な8は、心配な女性に対する気遣いの呼びかけ。明るい9は、いろいろな次元の愛の謳歌。パーカッション、ギターによる最後のリズム・ワークがとてつもなくすばらしい10は、真実の愛にもとづく武力・武装解除の呼びかけ。ユッスーのヴォーカルが切なく響く11は、自由のない世界にいるたくさんの人・場所に対して眼を向けることについての呼びかけ。繊細なヴォーカルとリズム・ワークの12は、互いの尊敬にもとづく団結の呼びかけ。ユッスーが簡素な伴奏と渾身の力で歌い上げる13は、アフリカがもつ無限の可能性の謳歌と復活の呼びかけ。
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