MY WAY MY LOVEは、TVや雑誌にとにかく登場するバンドやそのアルバムとは明らかにベクトルが違う。当然熱量も違う。
海外でライヴをしてきたとか地方までしっかり周るツアーをしているとか言うのは要素に過ぎない。
核にあるのはライヴバンドの肝である表現衝動の質の高さだ。彼らの音楽には「それ」がある。
ロックとは楽しいものであり、危ないものである。このアルバムはまさにロックだ。
3ピース編成のバンドでありながらエレクトロニクスは味付けどころか、主役級の役割を果たす「THE RAINBOW SONG」はライヴで何度も観て何度観ても号泣したし、CDなら幸福感で胸がいっぱいになる。
感動が全く薄れない。それぐらい質が高い。
時代がいくら変わろうとこれは語り継がれて然るべき名盤であり名バンドだ。