CassandraやHadoop/hBaseの情報は揃ってきており、
それ以外のNoSQLについてはあまり検討したことがありませんでした。
本書では、MySQLとmemcachedといった枯れた技術と、
Tokyo Tyrant、Redis、MongoDB、HandlerSocketとの比較が
Rubyのソースコード付きで解説されており、非常に参考になりました。
また、それぞれのNoSQLの特徴が分かりやすい具体例もあり、
最初にどのNoSQLを選択するかの指標になると思います。
→ CassandraやhBaseは、他にもまとまった情報が多くありますし。
一番気になったのは、HandlerSocketです。
MySQLで運用しているけれど、特定のテーブルのみ高速化したいという
痒いところに手が届くような製品です。
DeNAで用いられているのは知っていましたが、本書を読んで気に入りました。
MySQL5.6以降で、どこまでNoSQLの要素を取り入れることが出きるのかも
気になるところですが、現状では、HandlerSocketがてっとり早く使えそうです。
データ解析等で、Appのハッシュテーブルが肥大化して、分散させたいときには、
Tokyo Tyrant、Redisを検討したいです。
MongoDBは、すぐに使いたいという要件はありませんが、RDBや、それぞれのNoSQLは
お互いに補完し合う位置づけだということがよくわかりました。