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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
彼らの変化の胎動を感じられる#4,
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レビュー対象商品: No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT) (単行本)
主人公の少年にとってとても大切な人がある施設に監禁されてしまった。それを知った少年たちは彼女の救出に乗り出すことになる・・・。本編では今後の展開で波乱を巻き起こしそうな伏線が散見される。それと同時に少年を含め、主要登場人物たちの成長の手応えをずしんと感じることができる。それぞれの関係性がそれぞれに影響を与え合い、何かが目覚めようとしている。それはまだかすかな気配に過ぎないのかも知れないけれど、確かな鼓動が聞こえてくるのだ。「#5」はこれまで以上にシビアな物語となりそうな気がする。ついに明確な形を伴なって「試練」が少年たちの目の前に立ち塞がるのだ。ちなみに私たち読者も「待つ」という試練に耐えなければならない。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
重いテーマですが…,
By ティガ猫 (大阪府箕面市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT) (単行本)
#3までドキドキワクワクしながら読んでいましたが、#4を読んで作者は重いテーマを描こうとしているんだな、と感じました。紫苑はただの天然のお人よしではない。あさのさんは、その先を描きたくて紫苑をこんな癒し系に設定したのではないか…。謎なのは美しいねずみではなく紫苑の方で、彼はこの先自らの意思によってでなく変貌してしまうのではないか…。それは、あまりにも非人間的な状況において、人間が無残にも変わり果てていく姿なのではないか、と、物語の先行きを考えると少し緊張します。この巻の最後の方の、人々が捕らえられ運ばれていくシーンは、フランクルの「夜と霧」を彷彿とさせます。 もっと物語の進行を早くして欲しいなとか、ねずみと紫苑のからみをもっと入れて欲しいな、とかもちろん思いますが、余計なことは言いません。この物語の成り行きをずっと見つめていきたいと思います。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
紫苑って...,
By LUNA (長野県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT) (単行本)
近未来サスペンス..題材としてはよくある気がするのですが、あさの先生が描く少年達は、やっぱり良いです。 紫苑とネズミという、立場も性格もまったく反対の二人が、出会ってしまう。 #3までは、「天然紫苑に、文句を言いつつも振り回されるネズミ」がすごくいい感じで、この巻でも二人のやり取りが見れるかなぁ〜と思ってたら。 謎が多いと思っていたネズミさえ恐れる紫苑って一体.. 凄く気になるとこで終わってます。次巻が待ち遠しい(T_T)
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