今話題になっている「痛車」のプラモデルシリーズだが、どうしてトヨタとマツダのクルマばっかりなんだろうか?と思っていたら、どうも自社のクルマのモデルにこういったステッカーを貼られるのに賛成した自動車会社が現在ではトヨタとマツダしかないかららしい。ちなみに他社のR/Cカーでこういった製品を企画出来たのは三菱とスバルだった。実車の世界で痛車は180SXとかシルビアといったクルマが多いので、是非日産自動車にもこの企画を認めてやって欲しい。
さて、こちらの痛車プラモ第五弾は3代目ソアラだ。このクルマはアメリカにあるトヨタのデザインスタジオ「CALTY」でレクサスSCとして販売される為にデザインされたが、アメリカでいかにも好まれそうな大味なデザインが日本人にはウケなかったのとクーペブームの終わりかけだったから日本では大して売れなかった。
確かに愚生もソアラと言えば初代、二代目の方が好きではあるが、こちらもよく見るとグラマラスでカッコいいではないか!最近1/43ミニカーで(ノーマルが)発売されたが、スラッとしてカッコいいと思う。
さて、このキット自体が確か実車デビューの1991年の年末になってから発売されたから、かれこれ17年近く前のキットである。しかし、この当時はまだバブルが弾けてそんなに経っていないので、模型メーカー各社がまだまだ製品にカネがかけられる時代でもあった。こちらのキットもエンジンレスではあるものの、シャシーからインテリアに至るまで彫刻が素晴らしいキットだ。またこの時代のアオシマ製品らしく、メタルインレットのエンブレムまでが付属していた。その割には作り易く、良いキットだ。ただ惜しいのは、この1991〜1992年頃に発売されたアオシマのトヨタ車のキットはタイヤ&ホイールの径が小さいので、他車のものに交換するなどしなければ足回りが貧弱に見えてしまう点だろう。当時、愚生も(純正のものに換えて)手持ちのBBSのホイールとダンロップ・デンロックという、実車ではパンクしてもなかなか外れにくいというタイヤ(の設定)を奮発してやったら、なかなか似合う様になった。
これは、そのソアラのキットをベースに、今秋の新作アニメ「CLANNAD AFTER STORY」とのコラボレーションとなっている。個人的にはこの作品にハマったクチなので、大賛成のキットだ。ネットショッピングで見て、いの一番でクリックして購入してしまった。実際に届くのが楽しみだ。プラモに対してのこんなワクワク感は久々である。
(後日談…実際に痛車キットを作ってみたら)実際に届いたので実に10年振り位にプラモというものを作ってみたが、やはりタイヤとホイールは換えたが、デカールはボンネットに貼る大きいヤツが貼りにくかった以外は大体貼れた。しかし、ドアに貼る伊吹風子と古河渚のデカールは途中でカットせねばならないので勿体無かった。あとは当時のソアラそのままだった。