まず一聴して思ったことは、「バックバンドがガレージバンドな音」ということです。
予算があまりかけられなかったのではないかとも思いますが、しかしこれは結果的に正解だと思います。
で、振り返ってピーターの所属していたバウハウスは「テクはないけどセンスのあるガレージバンドと、演劇性の高いヴォーカル」という融合体でした。
今回は「今風のテクもバリエーションもそこそこあるガレージバンドと、演劇製の高いヴォーカル」という融合体になっています。
するとこれが全くバウハウス臭くなくなる。
結果、何とも風通しの良いゴシックアルバムが出来上がったように思います。
Memory GoやSlowdownの疾走感も良い感じだし、かたやNever Fall Outのようなメランコリックな音も素敵な感じです。
Go Away Whiteなんかよりも何倍もカッコいいし、聞きごたえありです。
実際、このアルバムは現在個人的にipodでヘヴィロテ中です。
まだまだいけるぜ、ピーター!