ハワイアン・コンテンポラリーの名盤1977年作。
カラパナ初期に通じる洗練されていながらも、どこかほのぼのした雰囲気がいかにもハワンアン・コンテンポラリーというジャンルにピタリとはまっています。時代はAOR真っ盛りの頃で、「ナイトミュージック」というタイトルが示すような大人なムードの曲もありますが、そこまでシリアス過ぎないところが、このグループの良さですね。メロディやコーラスだけ聴いていると、どこか中期のビーチボーイズにあった解放感に近い楽しげな雰囲気を持っています。M4の"We're All Alone"はボズ・スキャグスのカバーなんですが、これがまた非常に大らかな拡がりを持っていて、ちょっぴり田舎臭いところがなんとも素敵です。