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TAKEさんのこえには、少しばかりの哀愁があり、それがメロの良さを引き立てているように思えます。これは男だからこそ感ずるところなんですが、詞の行間に表れる男心の“情けなさ”がその甘さの下に隠れているんです。表現としての、男の影の部分です。SOSの曲がロマンチックなのは、詞も含めて実は彼の、そんな持って生まれた悲哀の要素が下地にあるからだと思っています。
作品としても、きれいな統一感を覚えます。どの曲もSOSらしいトワイライト感に溢れて贅沢な感じですね。勿論作品自体もベスト作という意味で贅沢なのですが、それより、この作品自体をオーディオから流していると、ゴージャスな気持ちになれるんです。黄昏の陽の光のゴールドさがそのまま音になったよう。
Nice’n Slow Jamのリリース後、曲の傾向がそれまでとは違うものになってきたように感じる。
きっと彼らはまた新たな時代に突入したのだろう。本当に魅力的な三人組だと思う。
ところどころ入っているVoiceがまた良くて、... 続きを読む
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