登録情報
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| 1. Jump |
| 2. Chromazone |
| 3. Greensleeves |
| 4. Smile |
| 5. Caravan |
| 6. Siciliano through my eyes |
| 7. Scarborough Fair |
| 8. Pray Song |
| 9. Sixth Sense |
| 10. Transition |
| 11. Breathe Out |
| 12. Body and Soul |
演奏メンバーは、第2作「マンハッタン・ストーリー」と同じで、パット・メセニーのバックを務めるラリー・グレナディア(ベース)とビル・スチュアート(ドラムス)が共演しており、今回は一層緊密なプレイを展開していて最上のメンバーだと思います。
選曲も全12曲はバラエティーに富んでおり興味深い内容。4曲は彼女のオリジナルで、他にスタンダードもあれば、80年代のロックナンバー、ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」、60年代のサイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」などワクワクするような曲がならんでいます。彼女は世代も若いだけに、ロックを素材にしても説得力のある演奏にまとめ上げているのはさすがです。
ピアノ・ベース・ドラムスが別々に演奏されているというバラバラ感はなく、ベース&ドラムス・プレイがピアノの和音の中に包み込まれていて、一体化したサウンドとして聴き手の耳にこだまします。ベースもドラムスもピアノ・サウンドの多様化・複雑化・そしてレンジを広げるために、ピアノ・サウンドの中にくり込まれているのです。それを見事に実現してみせる彼女の音感の創造性とピアノという楽器の機能をフルに生かした、ピアノを極限まで響かせるという技術と才能は感嘆させられます。
録音もサウンドも高度で、グラミー・エンジニアのダン・ギャレットのMIXにも注目の作品に仕上がっている。実にバランスのいいサウンドでピアノの音は際立って響きが鋭く美しく、低音もよく出ていて重量感があります。
とにかく1作目と2作目のリスナーは必聴の1枚ですが、まだ聴いた事のない方にもおすすめのアルバムですよ~♪
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