本作はスタンダードにオリジナル(2、3、5、7、10)を織り交ぜたもの。
三人で綴られる11曲、聴きごたえがある。
1・「YOU MUST BELIEVE IN SPRING」・ピアノがリリカルでよく弾んでいる。一味違った趣の曲に仕上がっている。
2・「BARCELONA」・メランコリックな曲調。ベースソロに続きピアノ、ベース、ドラムが穏やかにプレイしている。
3・「HIGHWAY 14」・叙情味あるピアノにベース、ドラムがそっと寄り添うようにサポートしている。落ち着いた曲。
4・「ALL THE THINGS YOU ARE」・ピアノソロから始まる。原曲を崩してあるので一聴しただけでは曲名が分からない。
ミディアムテンポからアップテンポになり弾んで演奏される。ベースソロ、ドラムソロも聴ける。
5・「MY NEW OLD FRIEND」・スローテンポで穏やかに演奏される浮遊感のある曲。ベースソロも味わい深い。
6・「BODY AND SOUL」・この曲も原曲を崩してある。アランのリリカルなタッチはここでも美しい。
控えめにサポートするベース、ドラムがいい。ベースソロも聴ける。
7・「ONE MORE ONCE」・アップテンポで演奏される。三人共よくスウィングしていて楽しい。
8・「VIENNA」・ピアノソロから始まる。アランの優しいタッチのピアノはここでも聴ける。ベースソロも華を添えている。
浮遊感のある曲。
9・「WICHITA LINEMAN」・三人が一体となってスローテンポで演奏される優しい曲。
10・「STICK SLAP」・アップテンポで弾んで演奏されている。
11・「SMILE」・しっとりとしたアランの抒情味溢れるピアノが美しい。ベース、ドラムがさりげないサポートをしている。
〆にぴったりだと思う。
ALAN PASQUA(p)
DAREK OLES(b)
PETER ERSKINE(ds)
2003年12月10、11 2004年10月10日録音