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New Jazz Conceptions [Import, from US]

ビル・エヴァンス CD
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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ミュージック

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バイオグラフィー

1929 年8 月18 日、米国ニュージャージー州プレンフィールド生まれ。本名はWilliam John Evans。最初にフルートとヴァイオリンを学び、6 歳の頃からピアノを始める。13 歳の時、兄ハリーが組んでいたハイスクール・バンドで演奏。46 年からニューオリンズの「サウスイースタン・ルイジアナ・カレッジ」で4 年間ジャズを学び、同地でマンデル・ロウ(g) やレッド・ミッチェル(b)… Amazonのビル・エバンスストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (1987/1/1)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Ojc
  • ASIN: B000000Y1E
  • 他のエディション: CD  |  カセット  |  LP Record  |  MP3 ダウンロード
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1. I Love You
2. Five
3. I Got It Bad And That Ain't Good
4. Conception
5. Easy Living
6. Displacement
7. Speak Low
8. Waltz For Debby
9. Our Delight
10. My Romance
11. No Cover, No Minimum (Take 1)
12. No Cover, No Minimum

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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 菅章 トップ1000レビュアー
形式:CD
ビル・エヴァンスを知的でリリカルなピアニストと決めつけると火傷する。クールで狂気(凶器)を秘めたピアニスト。自己の中にアンビバレントな感性を抱えて、生涯にわたって揺れながら戦い抜いたピアニスト。それがエヴァンスなのだ。そしてこのデビューリーダーアルバムにはその片鱗が聴かれる。1956年というとんでもない日付に思わず間違いではないのだろうかとデーターを疑いたくなる。ようやくイースト・コーストの黒人たちがジャズの主導権を奪い返した時期に何という斬新なピアノ・トリオがあったものだ。少し後のジャズテットのバックを務めていた演奏と比較しても、その革新性は驚くほど異なっている。I Love You 、Easy Living といったスタンダードでさえ、とんがったアッタックやありきたりでないハーモニーを伴ったコンピング、斬新なフレーズが現れる右手のシングルトーン。モード奏法のモの字も全く登場する以前にエヴァンスは後のマイルス6重奏団のバックグラウンドの実験をしているようにさえ感じられる。もちろんここでのベースとドラムスはオーソドックスなピアノトリオに徹しているが、モチアンは結構頑張っているし、ベースもエヴァンスのアレンジをしっかり守りながらリズムの変化に対応している。そして、何よりもこのアルバムの見せ場は、のちの名演、Waltz For Debbyをソロピアノながら聴かせている点にある。絵画でも、美術大学の卒業制作にその作家の全てが凝縮されている、という言い方をすることがあるが、このデビュー作には後のアグレッシブなエヴァンスのエッセンスがすでに凝縮されている。
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By baden
形式:CD
エヴァンスのデビューアルバム。スコット・ラファロと出会う前の若きビル・エヴァンスのシンプルかつ鮮烈な演奏が詰まっている。硬質なリリシズムとはこういう演奏を指すのだろう。後年、内省的な指向を強め、また音楽的完成度を高めてゆく前の、枠にとらわれない生のままのエヴァンスの凛々しく男性的なタッチと音が聞こえてくる。「Explorations」と並ぶ私のfavoriteアルバム。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
エバンスは当然スコット・ラファロとの4枚がほんと何物にも代え難い宝物ですが、実はお恥ずかしながら最近デビューアルバムって言うのを初めて知って買いました。

この写真のレコードがそうなんですが、これがびっくり!なんと56年の録音であのモード奏法の開祖「カインド・オブ・ブルー」より3年も早いのに、こっちの方がぜんぜん新しい感じ!!!、モードどころかニュージャズ!!マイルスはエバンスのアイディアをもとにしたって聞きましたが、マイルスとやるために普通になったんじゃないかと思えるくらいとんがった演奏してます。か?????っこ好い??。

ニュージャズってちょっと古い表現だったかしら。

60年代終わり頃、新宿の二幸(今はアルタ)の裏の路地を入ってコンクリートの細い階段をあがった3階(2階だったかしら)に窓の無い細長い店があって、そこがDIGというジャズ喫茶でした。そこでかかっていたのがニュージャズ、とそれに近い先鋭的なジャズ。これ聴いてるとそこを思い出します。

いつでもたばこの煙と焦げ臭いコーヒーの香りが立ちこめていて、ちいさなテーブルとびっしり並んだ縄を編んだ四角い小さな木の椅子。そこにみんな一人で来て肩を寄せ合って座って何時間もだまあってたばこを吸って澱が沈んでいるような一杯のコーヒーをさめるのもかまわずちびちび飲んでました。

それと大学生の人達は必ずって言っていいほど難しい哲学書を読んでいましたね(ええ、、まあ、広げてはいましたね、、)ハイデッガーだのサルトルだの、吉本隆明だの高橋克己だの、あとにはレビストロースだのフーコーだのって、、、難しけりゃ好いってもんかよってね。
それとピー缶!(両切りピースが缶に50本入ってました、結構値段が高いので貧乏学生にはなかなか買えませんが、見栄をはって持ってくる人多かったですね)。

ある日わたしの前に座った学生さんはおもむろにお約束のピー缶を鞄からとりだし、ぷしゅーという音と、すばらしい香りを振りまきながら開けるのね、、、それからいっぺんに2本指にはさんで火をつけて吸い始めるの、その煙の量ったら、、あっと言う間に周り中けむりだらけ。
ただでさえ両切りのたばこなのに見てるほうでも心配になるくらいの量。そのうえチェーンスモーカー。最初はおもしろがって見ていましたが、煙いのと変な人なのとで、その日は早々に退散しました。。。。。

あれ、なんのはなしだっけ、、

あ、エバンスだ、、、
この名前からして新しい「New Jazz Conceptions」ですが、やってる曲は「ワルツフォーデビー」とかいくつかのエバンスの曲をのぞくとみんなスタンダード。でもテーマからぶっとんでます、一瞬何の曲かわかりません。タッドダメロンのアワーデライトもテーマはまあ面影かなり残ってますがアドリブに入ると最高に行っちゃってます。

27才の若いビル・エバンスの不安と気負いと才気が炸裂していて、聴くと癒されて元気の出る不思議な一枚です。お薦め!!!、、、な?んてね。
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