登録情報
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| 1. Afterglow |
| 2. Hold Me Down |
| 3. Body Architects |
| 4. Ashamed |
| 5. Fame |
| 6. Blue |
| 7. Sunday |
| 8. Why Is It |
| 9. Face To Face |
| 10. Higher |
| 11. People So Strange |
| 12. Mr. Sh**** |
トミー・リーは桁違いにスケールが大きい。変な刺青を大量に彫り、1999年のセックスビデオの流出などスキャンダルがいっぱいで、最近はリアリティ番組まで始めて、本当に「何だこの人は」と思う。ビデオの件については、日本人だったら「末代までの恥」とさぞや落ち込むだろう。それでも、この人は堂々と生きているように私には見える。
彼には二人の息子がいる。このアルバムのジャケットには、息子達が自分のインスピレーションの源であると記載されている。そして、亡くなった父親にアルバムは捧げられているのだ。私はこれを見て音を聴き続けて、きっとトミーは息子達に「ダディはスゴイ!」って思われたいのであろうなと感じた。
彼の第一の目標は、自分を満足させることでも、商業的に成功することでもなく、きっと「息子達に、親父はすげえと言わしめたい」なのではないか。彼が今は亡き父親を愛したように、自分の二人の息子にも想われたい。そんな空気が漂う。マイナスの評価なんか凌駕してやるという気概を、遠い遠い日本にいる私は感じるんである。
トミーが愛する息子達ブランドンとディラン・リーのために、自分自身そして亡き父のために、精魂込めて音楽を作る。私はその前向きなパワーを分けてもらう。オルタナティヴもパンクもあまり好きではないのだが、これは聴ける。強引なフィル・コリンズみたいな彼に、「俺のようにやりたいことをやれ、やっていいんだよ」と励ましてもらえる時間を過ごすことができる。
ちょっとここはTommyには一休みしてもらって、休暇あけにまた
ぶっとんだ派手なロックアルバムを作ってほしい。
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