15ー6年前にアナログがポリスターから再発された際にはまずこれを入手、そして1st、デユッセル...と進んでいった。これは丁度その中間の音、しかしこれは個人的に実質上はラ・デユッセルドルフだと解釈してます。前の2作からは随分とポップな印象。しかしデュッセル...がそれを狙いとした感じがあるのに対して、ここではそのポップさが偶然醸し出されたかのような楽観性や時代のムードが音に閉じ込められている気がするとこがいい。ノイ!的な独自性ということからはデユッセルへの移行という点で彼等の3作の中ではやはり一歩譲るが、並大抵の連中は足元に及ばないクオリテイーを持つ作品であることには変りない。これがノイ!のマジックだろうか。