「マーチ」の回の根津。
マーチはここでは行進のことです。
今の街並みの中に、昔の根津をさがします。
神社をおとずれて、ひとつひとつをファインダーにとらえます。
それはそのまま画となって、記されていきます。
ひとしきり神社をまわったあとで、根津教会も出てきます。
普通の意味での根津めぐりの図柄に、さらに何かをと考えました。
他の回では、自由学園を、代々木競技場を、と選んでよい建物を選びます。
建物を核に街並みの、まるで「映像」と「意味」とが増幅されていくような作品だと思いました。
その昔、東京に残るさまざまな「坂」をテーマに教材を作ったグループがありました。
そのセンスは、映像自体に語らせますし、またその他のロゴスによる意味の補足も忘れません。
ふと思い出しました。