少年探偵Nate the Greatシリーズ
語数 2,003 YL 2.0
ハードボイルドだけれど、お茶目で可愛い少年探偵Nateが活躍するシリ
ーズの第10作目の作品です。
夏のこの日、少年探偵Nateと愛犬のSludgeが海で泳いでいると、後ろか
ら泳いでくる人がいました。人の後を付け回してばかりいるOliverでした。
Oliverは、Nateのことろまで泳いできて、貝や服や靴を入れておいたビー
チバッグがなくなったので、探してほしいという依頼をしてきました。
何でも、青くて何の変哲もない("boring"な)そのバッグは、ビーチボール
と一緒にバッグを置いておいたけれど、Annieとその犬のFangがOliverに
向かって走って来たのを見て、逃げてRosamondのレストランに走っている
間になくなった、とのことでした。
だけど、ビーチボールのそばを見ても、砂がへこんでいたりもしていなく
て、バッグが置いてあった形跡はありません。そんなことを疑問に思い
ながらも、Nateは、まずは、砂入りのサンドウィッチなんかを売っていた
変わり者のRosamondのレストランに行きます。そして、AnnieとFangの
もとにも行って、話を聞きます。
なかなか有力な手掛かりは見つからなかったですが、みんなの話を反芻し
ながら、同じ景色がずっと広がっている浜辺を見ながら、Nateはこの依頼
を解決に導きます…。さて、ビーチバッグはどこにあったのでしょうか…?
この本でも、登場人物それぞれに強い個性が光っていて、読んでいて楽し
いですね。ハードボイルドなのにお茶目なNateはじめ、読めば読むほど、
このシリーズの「味わい」を感じることができるシリーズです。
本書の最後30ページほどは、Extra Fun Activityがついています。
本文自体は43ージの分量です。