格段のコーネリアス・ファンでもないけど、どうにも気になる小山田圭吾さん。
4年がかりで作った”POINT”の地味さ加減に驚きつつ、その地味なアルバムが10万枚以上も
売れたことにも驚いた。カルチャー・イコンとしてお洒落さんは押さえておきたかった
ということかもしんないですね。さらに4年後の”SENSIOUS”も地味っちゃ、地味。
”第一回クイズ大賞”や”ファンタズ魔”のディズニーランドの喧騒からは遠く。。。
しかし、本作。楽しいぞ!一切MCはないけど、カットアップされてくるバックステージ・
コメントにもニコニコしちゃいますね。ドキュメンタリーの様相が映像的には強いけど、
それでも音楽をタンノーできるのがコーネリ映像チームの素敵さです。久しぶりに小山田
ギター炸裂(この人はギターが巧い!)、”☆果実”も聴けるし。どうせコーネリ明日ファン
のためのノヴェルティ・ヴィデオだとしても、その精度を心行くまで楽しめます。
ところでアマゾンさんの解説、「生演奏と背景映像が同期しているのは世界初じゃ
ないか」とありますが、20年以上前に生演奏のMIDIドラムと映像を同期させた高橋幸宏さんと
立花ハジメさんのライヴがあります。別に世界初じゃなくても楽しいってことで、
ワクワクしながら観ましょう。