内容紹介
その後に頭角をあらわしたカニエ・ウエスト、T.I.、エイコンや、ジェイ・Z&ナズの和解など、気になるトピックを新たに追加。シーンの動向を生々しく伝える、新旧リスナー共に必携の一冊です!
内容(「BOOK」データベースより)
著者からのコメント
日本にいる頃からニューヨークが好きで、ブラック・ミュージックのライヴを見
たいという単純な動機でNYに遊びにきてはや20年以上が経ってしまいました。
最初はジェームス・ブラウン、リトル・リチャード、アーマ・トーマス、ステー
プル・シンガ−ズ、テンプテーションズ、アイズレー・ブラザースといった今で
いうオールディーズのコンサートばかりを見ていましたが、そのうちヒップホッ
プ・ブームがやってきて、アフリカ・バンバータ、EMPD、ジャングル・ブラザー
ス、ブラック・ムーン、トライブ・コールド・クウェスト、ブラック・ムーン、
ウータンクラン、フージーズ、ジェイZなどラップ・ショーに足繁く通うように
なりました。
NYではホテルに勤務したり音楽事務所で働いたりしていましたがヒップホップが
大きなビジネスになるようになった90年代前半からはジャーナリストとして取
材や通訳/コーディネイトの仕事で生計を立てることができるようになりまし
た。そんな私のヒップホップ体験を綴ったのがこの「NYヒップホップ・ドリー
ム」です。ヒップホップがまだアンダーグラウンドで「夢」を実現しようと黒人
の若者たちが熱く燃えていた時期から、音楽のジャンルとして確立しビリオン・
ダラー・ビジネルに成長した現在まで、その時々のトレンドや人気アーティスト
たちの裏話をなるべく事実に忠実に再現したつもりです。初版を出してからしば
らく時間が経っているので、この改訂版にはT.I.やカニエ・ウエストなど新しい
アーティストの最近のエピソードも追加しました。
ヒップホップ・ファンの方たちはもちろんのこと、海外で生活してみたいとい
う人たちに是非読んでほしいと思います。私はシングル・マザーとして子供と
二人で暮らしていますが、ベビー・シッターやデイ・ケア・センターが充実して
いるNYだからできたのかもしれません。みなさんもNYでキャリアを築いてみませ
んか。
著者について
1984年よりニューヨーク在住。ライター/通訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヒップホップ・ジャーナリスト。青山学院大学英米文学科卒業、東京都出身。外資系の一流会社をやめ、84年ニューヨークに移住。ブラック・ミュージックに傾倒し、趣味だけのつもりが、やがてヒップホップの台頭とともに雑誌の取材や通訳を専門に手がけるようになる。FM横浜、J‐WAVEなど日本のラジオ音楽番組のニューヨーク制作にも関与。『411』『ルイール』『ブラスト』など、ヒップホップ/クラブ・ミュージック系の雑誌に執筆。現在、息子の二郎とニューヨークでふたり暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)