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本書を読んでまず感じた事2点。
「論点がころころ変わって読みづらいな・・」
「核心に触れる前にお茶を濁している」
内容について。
そりゃーNTTが今の現状になっているのにアメリカの影響はあるかもしれない。
一気に10万人リストラは問題ありありだと思う。
でも、インターネットを悪者にするのはどうなんだろう(笑)
IP技術で電話が滅んでいく?ネットワークがIPになるだけで、
電話は残るでしょう。(交換機はなくなるけど)
IPはアメリカが送り込んだ刺客?半分ギャグで言っているつもり?
ともかく、IP化によってユーザ(国民)が得た利益とか、そこら辺も考えないとだめ
なんじゃないの?メリットとデメリットを相殺してそれでもデメリットが
多いならIP化が悪だって納得できるけど。
最後に、”NTTが殺された部分”をもっと示してほしかった。
NTTの研究開発力がアメリカの横槍によってどれだけ殺がれたか
具体的に示さないと、本題の核心に触れたとはとてもいえない。
それはさておき,最近の通信業界の激変ぶりには非常に危ういものを感じており,状況については大体理解しているつもりでしたが,話題になっている諸々の出来事の裏には政治や外交が私が思っていた以上に深く関係しているということを知りました.NTTはもともと官営であり,今でも非常に規制の多い会社であることは分かっていますが,少なからずショックをうけました.著者の主張の要点は,アメリカに踊らされた日本の政治がNTTをダメにしたというところでしょう.
NTTを題材としていますが,技術立国ニッポンの崩壊という日本の行く末そのものについて述べられていると言ってもよいでしょう.
通信業界の動向について興味のある人はもちろん,政治と産業がどのように関係しているのかというようなことに興味のある人にもお勧めです.
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