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NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)
 
 

NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション) [文庫]

伊藤 計劃 , 円城 塔 , 北野 勇作 , 小林 泰三 , 斉藤 直子 , 田中 哲弥 , 田中 啓文 , 飛 浩隆 , 藤田 雅矢 , 牧野 修 , 山本 弘 , 大森 望
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

本格、奇想、幻想、純文学、ミステリ、恋愛……SFというジャンルが持つ幅の広さと可能性を詰め込んだ、オリジナル日本SFアンソロジー・シリーズ刊行開始。第1弾は10人の完全新作+故伊藤計劃の絶筆を特別収録。

「オリジナル・アンソロジー『NOVA』開幕編となる本書では、2010年代の日本SFの中軸を担うべき作家たちに新作を依頼し、それぞれの書き手が「これぞSF」と思う作品を全力で書いてもらった。ここに収められた11編は、“新星(nova)”の名にふさわしい強烈な輝きを放っていると信じている」――大森望

収録先品(全11編)
●北野勇作「社員たち」
得意先から帰ってきたら、会社が地中深くに沈んでいた
●小林泰三「忘却の侵略」
「冷静に観察すればわかることだ。姿なき侵略者の攻撃は始まっている」
●藤田雅矢「エンゼルフレンチ」
ひとり深宇宙に旅立ったあなたと、もっとミスドでおしゃべりしてたくて
●山本弘「七歩跳んだ男」
その男は死んでいた。初の月面殺人事件か? 本格SF的と学会的本格ミステリ開幕
●田中啓文「ガラスの地球を救え!」
……なにもかも、みな懐かしい……SFを愛する者たちすべての魂に捧ぐ
●田中哲弥「隣人」
家庭を襲い胃を満たし脳に染み入るこの臭い……恐ろしい非常識が越してきた
●斉藤直子「ゴルコンダ」
先輩の奥さん、めちゃめちゃ美人さんだし、こんな状況なら憧れの花びら大回転ですよ
●牧野修「黎明コンビニ血祭り実話SP」
戦え! 対既知外生命体殲滅部隊ジューシーフルーツ!!
●円城塔「Beaver Weaver」
海狸(ビーバー)の紡ぎ出す無限の宇宙のあの過去と、いつかまた必ず出会う
●飛浩隆「自生の夢」
七十三人を死に追いやった稀代の殺人者が、かの怪物を滅ぼすために、いま、召還される。
●伊藤計劃「屍者の帝国」
わたしの名はジョン・H・ワトソン。軍医兼フランケンシュタイン技術者の卵だ。――圧巻の絶筆、特別収録

内容(「BOOK」データベースより)

本格、奇想、幻想、純文学、ミステリ、恋愛…SFというジャンルが持つ幅の広さと可能性を詰め込んだオリジナル・アンソロジー。完全新作10編+伊藤計劃の絶筆を特別収録。

登録情報

  • 文庫: 446ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2009/12/4)
  • ISBN-10: 4309409946
  • ISBN-13: 978-4309409948
  • 発売日: 2009/12/4
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
大森望氏の責任編集による日本SF書き下ろしアンソロジー。河出文庫創刊30周年の記念企画ということもあり、とても力が入っていて傑作揃いだ。

その第1巻は、新作10作と昨年の3月に亡くなった伊藤計劃氏の未完の遺作、『屍者の帝国』の全11作。この『屍者の帝国』は早川書房のSFマガジンに掲載されたのを読んだことがあったが、改めて、読み直すと、これはやはり大傑作の予感がする内容。スチームパンクの装いだが、伊藤計劃氏らしく、死というものをメインテーマに置いたもの。これは、誰かが完成させるべき。いや、これは未完のまま、有り得べき小説世界を想像し、楽しむべきものなのか。

その他の10作も、私のお気に入りの、円城塔氏、飛浩隆氏、山本弘氏などが収録され、本当に楽しめるアンソロジーになっている。

特に良かったのは飛浩隆氏の「自生の夢」。語ることにより73人を死に追いやったシリアルキラーとの対話とGoogleを思わせる検索エンジンが支配する世界とで、この時代にしか書けないSFだ。

第2巻もすでに出版され、さらに第3巻ももうすぐ出版されるとのこと。長く続くことを期待したいシリーズだ。
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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
気合い 2011/2/11
形式:文庫
2009年発行。気鋭の書評・翻訳・編集家大森望編集長による文庫本型の(いまのところ)年2回刊?の読み切り日本SF雑誌の第一弾。硬軟取りそろえた収録作品はどれも異様に気合いが入っていて,読み手としてはなんだか贅沢な気分。私は超絶の悪夢作家田中哲弥の「隣人」と,ベタなんだけどきゅんとする藤田雅矢「エンゼルフレンチ」,そしてやはり格が違う故伊藤計劃の絶筆「屍の帝国」がお気に入りです。
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13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ksuke
形式:文庫
SFに興味を持ったので試しに買ってみたのだが、
初っぱなの短編からガッカリしてしまうほどの質で、思わず読むのをやめようかと思ったほどだった。

もっともそれが間違いなのはあとのを読めばわかるのだが、それにしてもひどい作品が多い。
・これがSFなの? 僕は射○したって村上春樹? これは最初に読まないほうが良い(社員たち)
・自意識過剰な主人公が、やたら恰好つけて一人語り。僕は空を観る。僕はなぜかアクビをする。でも百年後の世界では当たり前だから僕は気にしない。(ビーヴァーウィーヴァー)
・作者の御都合主義てき会話ばかりで進められる、ただのラノベ(忘却の侵略)
・ドタバタ漫画。他人の発想やキャラを使った二次創作みたいで、底が浅い(ガラスの地球を〜)

いかのはまあまあ。
・ギミックに無理がある。発想は面白いが漫画でもありそう。もう一歩先のを読んでみたい(ゴルコンダ)
・漫画っぽいが表現は面白い。でもやっぱり何か一つ物足りなく、ただのドタバタ劇に思えてしまう。もっと読んでる者を引きこむ仕掛けや展開が欲しい(黎明コンビニ〜)

面白かった短編
・エンゼルフレンチ:凝った言い回しや、かっこ悪い自己主張が少なく、それでいてひねりもあってSF的小説に思えた。押しが少し弱いけどもこれが冒頭にあったらもっと売れてれいるはず
・自生の夢:これが載っていたのが救い。ネット世界の描写や作り込みが浅いけども、SFならでは&小説ならではという雰囲気が濃厚で、簡単には漫画や映画にはできない深さがあると思った

これから読む伊藤氏のが楽しみだが、合間に読んだ定番宙の定番「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のほうが比べようもなく面白く、そして人間を深く書いているように思えた。
せっかくの書き下ろしなのだから、もっとねってねって、凝った発想でワクワクするものを読みたいと思う。
それも漫画でよくあるような設定ではなく、さらに「小説を語る俺様」みたいなかっこつけた青二才が主人公のでもなく。
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nova 1
とても 期待をして 読んだのですが、ちょっと 私には 難しすぎて 最後まで 読めませんでした。
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投稿日: 2010/2/4 投稿者: よっちゃんです
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投稿日: 2009/12/19 投稿者: 東の風
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