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NOT LIVES-ノットライヴス 1 (電撃コミックス)
 
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NOT LIVES-ノットライヴス 1 (電撃コミックス) [コミック]

烏丸 渡
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック
  • 出版社: アスキー・メディアワークス (2012/1/27)
  • ISBN-10: 4048862820
  • ISBN-13: 978-4048862820
  • 発売日: 2012/1/27
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ゲーム好きの少年がゲームの世界に入って…
と言ったよくある導入部なのだが、この漫画の場合主人公が直接ゲームの中に入るのではなく、ゲームの女性キャラの中に入る、といった設定が面白い。

が、そこからの展開が少し各種宣伝とずれているような感じがした。

具体的には表紙、帯、裏表紙の説明を見る限りではラブコメ的な展開を予想させるのだが、実際にはそういった要素もあるものの、負けは許されない世界での能力(スキル)を使用した過酷な設定のバトルものである。
内容自体に不満は覚えなかっただけに、そこは別に隠す必要は無かったのではないかとも思った。
(宣伝と中身とのギャップを狙ったのかもしれないが…)
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ゲーム好きな主人公が、謎のゲームを入手し、そのゲームの中に入り込んで戦う。
とみせかけて、ゲーム内の世界と思われた世界は、時間が停止しただけの現実世界で
操作していたゲームキャラと思っていたものも、現実の意思ある人間で、さらに
命を奪い合うバトルロイヤルであった。

正直、「既存の作品の色々な要素を組み替えて再構成した」以上の感想を持たなかった
のですが、敗北したアバターが消去されるシーンで「ハッ」とさせられた。
文字通り「漫画のページを破り捨てる」ような演出がされていた。
これが、ただの演出なのか、メタ的な意味を持つのか、今後が楽しみです。

元々、絵や演出の達者な人でしたが、前作「デウス×マキナ」からさらに洗練
、進化しています。CG演出も作風に合っている。ケレン味のあるバトルと
ラブコメの味付けも程よいです。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ψ
私は漫画を一年に二冊ぐらい脈絡なく買うのだが、本当に何となく手に取ったこれは、運良く当たりであった。
谷川流と小畑健(大場つぐみ)の二系統を統合して受け継いだ印象の漫画だ。どういう主人公とヒロインが受けるか、どういう展開にすれば受けるか等、フォーマットの扱いを熟知しすぎていてびっくりした。元ネタに突っ込んだら負けというより、むしろ「長門屋!」などと合いの手を入れたくなる精密さである。(笑) 元ネタと同等以上に題材を使いこなせている場合、その題材はもはや模倣とは呼べない独自の存在感を有する。1巻に関する限り、入手する価値はある。これからに期待したい作品の一つだ。あまり引き伸ばさず、ゲームについて語り終えたらすぐ完結させてほしい。ゲームがテーマとなっているので、ゲーム性にもとづく非情性などについては、ライトノベルの土橋真二郎が描くような要素もある。
あえて強い表現を用いるが、唯一覚える気持ち悪さは、既知の要素以外に目新しい驚きが何もないことだ。要素を組み合わせる技能の卓越性、そういう製作技術の高まり、を感じた。その意味で、この漫画は、作者の卓越した技量によって、現在の少年漫画的「燃え」・あるいはライトノベル的「萌え」の限界線を示した作品とも言える。だから、限界線の外を作者が切り開けるかどうか、新しい「燃え」や「萌え」の形式を呈示できるかどうかが大事だ。「既存の優秀な作品」にとどまるか、「新しい時代の作品」となるかどうか、分かれ目はそこにある。
画力はさほどでもないが(とはいえ「巧いのは当たり前」という理想的な水準から言っているのである)、ストーリー構成力、ネームの描き方ともに抜きん出ていると思う。
「すごいクオリティだ…」のセリフあたりで、00年代以降に育った漫画が出てきたなあという印象を本格的に受けたのであった。
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