栗城史多氏をTVで見て、参考までにと本書を図書館で借りてきた。文章も、言葉も、写真も、栗城氏の生き方も、正直言って素晴らしいと思った。そして本書のレビュー15件(2012年2月17日現在)を丹念に読むとその通り成程と思う。五つ★が13件、四つ★が2件、いずれもレビューの書く内容は良く、私もそう思う。
一方で世間では栗城氏に対して、「単独登頂」、「無酸素」、「六大陸最高峰登攀」等々について、随分と批判が集中している。立派な山男から見れば我慢出来ない言動なのだろう。それはそれで何故だかわかったが、しかしその批判はレビューを投稿するのではなく、感動した読者のレビューに対し「レビューが参考にならなかった」というnegative投票が集中する。愚かなことだ。一方で一つ★レビューが全くないのが不思議だ。普通ならレビューを投稿して栗城氏を批判すべきだろうに。
何かやりたいが、何をしていいかわからない、何もしない、仕事も出来ないという若者が多い中で、栗城氏は立派だ。何かを実行するにカネが要る。スポンンサー探しに奔走している。今の若者にそこまで出来る若者がどれだけいるか? 情けない若者の心をどれだけ栗城氏は力づけているか。
批判者は出る釘を打たずにはおけないのだろう。批判者は気になってしょうがないらしく、攻撃する。正しい登山とはどういうものか知らしめようと。或いは売り出し方が気に入らないと。 それならそれで一つ★のレビューで気の済むまで書けばいいものを。コソコソ否定的な投票をするだけの輩、情けない限りだ。
ほらほら、早速に批判的な立派な輩からnegative投票が届いた。そんなnegative投票するより、自分で何か行動したまえ。