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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
清らかで、一生懸命頑張っている日本人が素敵!!,
By まや - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD-BOX (DVD)
独自の西洋化する道を歩み始めた若き日本を描いた素晴らしい作品です。久石譲さんの美しい音楽が一層日本の青春時代の清らかさを引き立てます。壮烈な戦闘場面じゃなくても、主人公達の真剣さに感動され、涙が止まりません…… 外国人の私から見ても、思わず心の底から日本と日本人を尊敬します。
28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
第一部以上の出来栄えです,
By ちっちゃいおばちゃん (兵庫県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD-BOX (DVD)
近年稀に見る傑作ドラマであった第一部にも、欠点はありました。秋山兄弟。子規と律。 この主役4人がからむシーンは、非常に奥行きの深い人間ドラマになっており、文句なしの面白さなのです。 ところが、彼等が登場しない政治外交がらみのシーンは魅力が今イチで、 俳優さんも、伊藤博文を演じる加藤剛さん(これは大変な名演)を除いては、 役にあまり馴染んでいないように見受けられました。 日露戦が間近に迫る第二部では、第一部以上に、政治家や外交官、秋山兄弟以外の軍人の出番が多くなるわけですから、 彼等の登場場面が面白くなければ、ドラマの魅力は半減です。 第一部は良かったんだけどねえ〜などという寂しいことになりやしないかと、私は内心、かなり危惧していました。 ところが、いざフタをあけてみるとどうでしょう。 第一部では今ひとつ役に馴染みきっていないように見えた役者さん達も、 別人のような生気を放って生き生きと行動し、 彼等の登場する場面のひとつひとつが、実に見ごたえのあるものになっているではありませんか。 第一部があまりに素晴らしかったので、これ以上のものはひょっとしたら出来ないのではないかという危惧は、 完全に素人の取り越し苦労に終わった感があります。 第6話では、ロシアを舞台にした広瀬の大ラブロマンスに胸を締めつけられ(ロシアロケの豪華さは一見の価値ありです) 第7話では、悲しくも崇高な子規の死に号泣し(香川照之さんの世紀の名演が堪能できます) 第8話では、迫りくる日露戦の緊迫感と、その中でのひとびとの、切なくも覚悟に満ちた感情のやり取りが見事な演出で描かれ、 最終第9話では、NHKの「覚悟」が心地よい、旅順閉塞作戦の一大スペクタクルに息をのみます。 とにかくどの回も見どころ満載。お腹一杯になることうけあいです。 第一部でも見られた戦闘場面の問題点。 一体どこでどんな戦闘が行われているのか、その全貌がつかみにくいといった編集上の問題点は、 第9話を見る限り、いまだ完全に改善されていないような気がします。 それが少し気がかりと言えば気がかりですが、 そんな欠陥は、第二部の分厚い魅力の前では、小さなアラに過ぎないように思われます。 残った欠点は来るべき第三部で改善されることを期待して、 とにかく今はこの、近来稀に見る傑作ドラマを存分に楽しみましょう。 このドラマは良くも悪くも見どころが多過ぎて、一度ではその魅力を隅々まで味わいつくせません。 こういう時こそ、DVDの出番。 繰り返し繰り返し、重箱の隅まで鑑賞し尽くして、この作品の魅力を満喫しましょう♪
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日英同盟から・・・・日露開戦へ。,
By Brewster★Baker (伊奈町 Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD-BOX (DVD)
年末恒例のNHKスペシャル・ドラマの第2部DVDボックスセットです。このドラマを去年初めて見た時の感動は今でも鮮明に覚えています。 第1部は3人の主人公の青年期の躍動感や昂揚感を明治の時代の空気と共に 鮮やかに写し取って見せてくれました。 本作:第2部は日本が初めて直面する世界史的な大きな時代のうねりの中で 安易に翻弄される事なく、主人公たちはそれぞれの立場で迷いそして 悩み多き日々をそれでも懸命に送ります。殊に軍においての将星たちは ベテランの俳優陣が演じ、窮地に追い込まれる日本の決断と覚悟を 時に熱く、時に冷静に披瀝します。山本権兵衛役の石坂浩二氏、 東郷元帥役の渡哲也氏・・この両氏の演技は実に見事なもので、 堂々たる中にも行間やその奥行きを感じさせて余りあるものです。 三国干渉の後、ひたひたと中国大陸を南下する強国ロシア。 帝国主義が跋扈するアジアで唯一独立を勝ち得た日本はロシアに宣戦し この絶望的ともいえる戦に、上下を問わず全知全能を振り絞って立ち向かいます。 《一将功成りて万骨枯る》・・・戦場での勝利は夥しい英霊の尊い犠牲によって 実は得られるものです。この現実を秋山真之は作戦に活かそうと苦慮します。 もうひとつ、香川照之氏演じる正岡子規が本作で遂に幽明境を異にします。 苦しい病床で子規は生への執念を句作に昇華させるわけですが・・・・ これはもう香川氏の圧巻の演技力に拠るところ大です。第1部でもそうでしたが 正岡子規の妄執と無念と人間の業を演技として表現できるのはどうしても、 香川氏をおいて他にはありえないですね。全ての感情を中断するかのような 突然で不思議な子規の死に様。忘れることの出来ないシーンの連続でした。 ともすれば、明治の大いなる史劇に終始しがちになるところを子規の描写は 心情や人の優しさといった「ミクロ」な点景を効果的に演出しているあたり、 このドラマに上質な厚みを持たせています。 来年はいよいよ「日本海海戦」「旅順203高地の功防」と本作品中最大の クライマックスがやって来ます。 今からすでに楽しみ・・・・です。
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