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このシリーズが始まって、番組の冒頭でテーマ曲「絲綢之路」が流れ始めた途端、「これは一体誰の曲なんだ?」と問い合わせが殺到。NHK中の電話が鳴り出した、という伝説が残っている。そのくらい強烈な描写力を持った名曲であった…。
最近のシンセサイザーは音色が豊かで、一聴してもシンセと分からないような自然な音も出してくるが、この頃のシンセサイザーは「ピロピロピロ~」という、まんま電子音!という音だった。にもかかわらず、哀愁を帯びた素晴らしいメロディーで、中国の歴史を感じさせる楽曲群に仕上がっている。「こんな曲があったのか!」という新鮮な驚きを持って迎えられた。
最近の喜多郎は大作主義が少々行きすぎている感じだが、この頃はコンパクトで4~5分の曲を多く作っており、ポップさ、大衆性も備えていた。ニュー・エイジ・ミュージックの創始者の一人と言っていいだろう。
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購入する際のガイド:「シルクロード」のサウンドトラックは第1集~第3集まであり、
第1集「絲綢之路(しちゅうのみち)」…青い絹の布の上に、楽器?のような絵
第2集「シルクロード~絲綢之路II~」…黄色い帯とラクダの写真
第3集「敦煌(とんこう)」 …ピンクの衣の天女
のようになっている。これ以外に「シルクロード・ベスト」や「喜多郎ベスト~シルクロード」のようなベスト盤が山のように存在するため、間違って別のものを買わないように注意が必要だ。尚、Pony Canyonから出ている最新の再発盤はリマスターになっている。
ちなみに、テーマ曲(「シルクロード」と呼ばれている曲)の正式名称は「絲綢之路(しちゅうのみち)」。3集あるサウンドトラックの中で、第1集(本作)にしか収録されていないので注意されたい。
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