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NHK未来への提言 ロメオ・ダレール―戦禍なき時代を築く
 
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NHK未来への提言 ロメオ・ダレール―戦禍なき時代を築く [単行本]

ロメオ ダレール , 伊勢崎 賢治 , Rom´eo Dallaire
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ダレール,ロメオ
1946年、オランダ生まれ。カナダ上院議員、国連ジェノサイド予防諮問委員会委員。元カナダ陸軍准将、元国連平和維持部隊(国連ルワンダ支援団)司令官。1964年にカナダ陸軍に入隊。1993年、内戦状態が続いていたルワンダに国連PKO部隊司令官として派遣され停戦監視にあたるが、1994年、わずか100日間で80万人もの人びとが虐殺される現場を目撃する。帰国後、ルワンダでの体験でのショックから心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、2000年6月にはアルコールと薬物の混用から自殺未遂をはかり、公園のベンチで昏睡状態となっていたところを発見される。2003年、ルワンダでの体験を記した著書“Shake Hands with the Devil: The Failure Of Humanity In Ruwanda”(悪魔との握手:ルワンダにおける人道主義の失敗)を発表し、カナダで大ベストセラーとなる。現在は国会議員を務めながら、大学や講演などで自身の体験を語り継ぎ、戦争被害者の救済、紛争の解決、平和構築の必要性などを社会に訴え続けている

伊勢崎 賢治
1957年、東京都生まれ。1986年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1984年、インド国立ボンベイ大学に留学、現地スラム街の住民運動に関わった。その後、国際NGOの一員としてアフリカで活動。2003年3月より国連東ティモール暫定統治機構上級民政官として現地コバリマ県の知事を務める。2001年6月より国連シエラレオネ派遣団国連事務総長副特別代表上級顧問兼DDR(武装解除、動員解除、社会再統合)部長として内戦後のシエラレオネで武装兵士・ゲリラの武装解除を指揮。2003年からは日本政府特別顧問としてアフガニスタンにおける武装解除を担当。東京外国語大学大学院地域文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 93ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2007/09)
  • ISBN-10: 4140812206
  • ISBN-13: 978-4140812204
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 77,408位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 仮面ライター VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
  
 本書は、2006年10月15日に放送されたNHK・BS特集「未来への提言」シリーズの「戦禍なき時代を築く」におけるロメオ・ダレール氏(カナダ上院議員・元カナダ陸軍准将)と伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)の対話を収録、編集したものである。両氏とも国連平和維持活動(PKO)などの現実に知悉しており、この両氏の対話は、実に示唆に富む非常に有益な語り合いとなっている。わが国の国際貢献活動等に関心のある方は、是非ともこのブックレットを読んでいただきたいと思う。

 特に、国連ジェノサイド予防諮問委員会委員(刊行時)でもあるダレール氏は、04年に制作された映画「ホテル・ルワンダ」でニック・ノルティ演じる“オリバー大佐”のモデルとされている。同氏は、1993年、内戦状態にあったルアンダに国連PKO部隊司令官として派遣され、停戦監視に当たったが、翌年、部族間対立により「わずか100日間で約80万人もの人びとが虐殺」(本書)されるという事態に遭遇した。この衝撃によって、帰国後、PTSDを発症、2000年には自殺を図ったのであった…。

 その後、立ち直った氏は、ルワンダの体験記録を執筆し、この惨状や国際社会の責任などを人びとに訴え続けている。その中で、取り分け氏が強調するのは、本書に従えば、次の2点であろうか。すなわち、1点目として国家主権を超えた「保護する責任」という新しい概念であり、2点目は5大国以外の「中堅国家の連携」ということである。これらの内容については、当書を玩読してもらうとして、最後にダレール氏の言葉で結びたい―この地球上のひとつひとつの命はみな等しく平等です。それが正義の前提です。
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By mac-s
形式:単行本
本書では、対談する2人の経験をもとに「(人間を)保護する責任」をどのように実行してゆくかが語られている。
この「頭では理解」できても、実際の行動としてどうしたら良いのかがわからないテーマについて、本書を入門書として考え始めてみるのはどうだろうか?
今現在だけではなく、10年後・20年後の世界を少しでも平和で住み良くするためには、避けては通れない(無関係ではいられない)話なのであるから。
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