近年不作続きの大河ドラマに、久しぶりの名作が登場した気がする2005年の大河ドラマ。
大河というと、戦国時代が中心であまり登場しない平安末期ですが、これで浸透して木曾義仲を主人公に扱った大河が出来てもいいのではないかと思わせる作りでした。
見事なキャスティングと女性原作者ならではの、細やかな人間関係の
心理描写でつづられた平安絵巻に圧巻です!
日本で最初のアイドルでもあり、悲劇のヒーローである義経を、滝沢秀明が、熱演。
そして、去年にも他局のドラマで弁慶を演じた松平健が、弁慶を見事に演じた。個性的な義経主従たちもさることながら、他のキャストも見事に大河を彩っている。
スタッフの細やかな映像美へのこだわりも、随所に感じられて毎回楽しませてもらいました。
五条大橋の弁慶と牛若丸の戦いの美しさは、圧巻です!
木曾義仲と巴御前を、きちんと描いた大河はもしかするとこれがはじめて?
(NHKのドラマだった「武蔵坊弁慶」ではきちんと扱ってたけど…)
それ以外にも、細かくこだわったオープニングの映像美なんかも改めて見返す価値ありです!
個人のDVD録画で何度も見返しているのですが、これはやはり特典や美しい映像美をしっかりと入手した上で何度も楽しみたい所です。
多少値段が高いのはやむ得ないのですが、保存版で何度も楽しみたいという方は絶対に入手すべき!