NHKさんでリアルタイムで番組を見て、その後VHSで購入した作品です。
映像も音楽も非の打ち所無く素晴らしく、ビデオ化して即手に入れました。
まだ当時DVDが無かったのでVHSでしたが、改めてブルーレイで購入したいです。
それだけの価値のある、研ぎ澄まされた素晴らしい映像と内容ですよ。
初めて見た時は、美しい風景と健気に生きる小さな命に言葉も無い程感動し、
知らず知らずに涙が頬を伝っていました。人間、強く感動すると泣くんですね。
愛しくて、懐かしくて、あまりにも美しくて、ただただ胸が熱くなりました。
私たちが「文明」と引き換えに失ってしまった大切なものが、
この一時間弱の映像の中に、これでもかと言うくらい凝縮されています。
四季を通じて一つの里山を追って行く展開ですが、人々の営みも去ることながら
その傍らでひっそりと息づく様々な生き物たちの姿には、本当に胸打たれます。
特に、冬が終わり春が巡り、新たな命が生まれる瞬間は、何度見ても涙が溢れますね。
苦手なはずの虫たちが、あまりにも健気でとても可愛い生き物に見えました。
憧憬という言葉を映像にすると、きっとこんな世界になるんだろうと思います。
懐かしく優しい故郷がここにあります。自然を愛する方には必見の番組ですよ(^-^)