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NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる (NHKライブラリー)
 
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NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる (NHKライブラリー) [文庫]

相田 洋 , 藤波 重成
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,176 通常配送無料 詳細
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NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる (NHKライブラリー) + NHKスペシャル マネー革命〈第2巻〉金融工学の旗手たち (NHKライブラリー)
合計価格: ¥ 2,300

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

いま、世界のネットワークを駆けめぐるマネーのほとんどが金融工学を駆使して作られた仮想マネーであり、常に暴落の可能性をはらんでいる。世界同時株安のような負の連鎖が始まったとき、仮想マネーは行き場を求めて暴走する。人類はこれをいかに管理して世界金融恐慌を防げばよいのか。現代の金融が抱えるリスクの本質に迫る。

内容(「MARC」データベースより)

世界を駆けめぐるマネーのほとんどは仮想マネーであり、常に暴落の危機を孕んでいる。世界同時株安のような負の連鎖が始まったとき、暴走する仮想マネーを管理することはできるのか。現代の金融が抱えるリスクの本質に迫る。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 388ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2007/03)
  • ISBN-10: 4140842180
  • ISBN-13: 978-4140842188
  • 発売日: 2007/03
  • 商品の寸法: 16 x 11 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
放送当時のNHKスペシャルの番組映像も大事に保管しています。

Markowitz, Sharp, Black, Scholes, Mertonなどノーベル賞受賞者である金融工学のエリートたちにスポットライトをあてた2巻よりは、オレンジ郡、ベアリングズ銀行、大和證券ニューヨーク支店、LTCMなど、デリバティブ取引に失敗した例をフィーチャーしているこの巻のほうが、いろんな意味でためになると思います。

理論的にはフェア・ゲームなら負けるたびに掛け金を倍ばいに増やしていけば(有限時間でゲームが終了せず、取引量に制限がなければ)確率1で正の利得を得ることがわかっているので、これまでの失敗を次のチャンスで取り戻そうと不正取引に走るトレーダーの気持ちは単に人間心理以上に痛いほどよくわかります。

いただけないのは、「やっぱりものづくりが大事でしょう」という相田氏のコメントです。もちろん相田氏のコメントは正しい。しかし、製造の現場もリスク・マネジメントが不可避な現代にあっては、それだけしかいえないというのは少し寂しいですね。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By かんおおやま VINE™ メンバー
形式:文庫
先週末の8月10日、日経平均株価が400円近くも下がった。米株市場も下落して、これをFRBが大量の資金投入で引き留めようとしているが、下落は止まっていない。新聞報道では表面に現れた、大幅な数値の上下しかわからないが、このマネー革命(3)を読むと、その背後で激しい攻防が行われているのがわかる。本書では、1986年のブラックマンデーで何が起こっていたのかを詳しくレポートし、どう対処されたかが一般にもわかりやすく、ドラマチックに描かれている。読み物としてのおもしろさは、もちろんだが、それが現実であるということの驚きも大きい。そして、いま現在起こっている経済危機は、ブラックマンデーより20年経ち、さらに超巨大になった経済リスクである。国家といえどももう、コントロール不能ではないのか。本書を読むと、その感を強くする。
マネー革命3巻を読み終え、どの巻も非常に興味深かったが、その中でも(3)巻のインパクトは一番大きいと私は感じた。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 金融リスクには様々な種類のものがある。市場リスク、信用リスク、そして金融システムそのものが破局する「システミック・リスク」である。この第3巻では、そのリスクを出来る限り迅速に収束し、被害の拡大を食い止めた人々の人間模様を描く。
 具体的にはドリームチームであるLTCMの巨大損失を伴った破綻、イギリスの老舗銀行であるベアリングス銀行、そして、日本の大和銀行のアメリカ支店の破綻とその処理の顛末である。
 さらに、ブラックマンデーと呼ばれるニューヨーク株式市場を襲った大暴落事件に対してニューヨーク連邦準備銀行や連邦準備制度理事会が打った手とその理由などが語られる。
 金融とはお金の貸し借りである以上、相手が貸した金銭を返済してくれないリスクを常に持っているのであるが、いつしかその事実を忘れ、市場取引が100%保証されると信じて金融派生商品が出回った結果、実体経済の実に数百倍というただの数字がコンピュータ・ネットワークを通じて地球を行き来してしまっている現状とその危険を指摘している。
 いつの日か、個人の預金もお札も何もかも保証されない世界が来るかも知れない。そんな恐怖の世界で我々は何も知らずに生きているのだと・・・。
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