タイトルになっている番組を見ていないのですが、複数の著者がそれぞれの専門分野(児童心理学、小児肥満、産婦人科など)より食と子供について多様なテーマで各章を執筆おり、NHKの番組制作チームが2件の小学校の取材結果の総括を2章を使ってまとめているという構成でした。
タイトルに密接にかかわるのは番組制作チーム執筆部分だけという印象ですが、他の章も興味深い内容でした。
一番印象に残ったのは高知県の後免野田小学校の「食育」に関する章です。ご存じない方はこの部分だけでも読む価値ありと思います。
全編を通して「食育」という言葉に大きな疑問を持ちました。
子供の食の乱れは親の責任、と言ってしまうのは簡単ですが、判っちゃいるけど出来ないという親御さんの悲鳴が聞こえてくるようです。