ニコラス・ケイジ主演のアクション映画。
映像は綺麗です。
フィルムグレインはやや強めに処理されています。
強めではありますがうるさく感じるレベルではありません。
少し気になったのがグレインの質。
フィルム本来のグレインというよりも、デジタル処理で後付けされたようなグレインになっています。
個人的には許容範囲ながら好みが別れるかもしれません。
シャープさはとてもよく輪郭が綺麗に出ている。
全編を通して輪郭がしっかりと出ており甘くなるシーンもほとんどない。
これくらいシャープな映像は中々ありません。
暗いシーンも丁寧に再現されていますし、動きのあるシーンでの破綻もなし。
しっかりと高画質を堪能できる画質になっています。
他のBD作品と比べると綺麗な部類に入ります。
グレインの質で好みが別れそうですが、そこを除けばかなりの高画質なのは間違いありません。
音はかなりよいです。
重低音は大変よく響く音。
しっかりと厚みがあり響くので芯に伝わる音です。
高音もよく伸びており綺麗に通ります。
サラウンド感も中々感じる事ができ、音の位置がよく伝わる。
中々迫力のあるサウンドになっています。
セリフ部分もクリアで聞き取り安い。
音質面での不満はありません。
内容は特殊能力要素のあるアクション作品。
2分先の未来が見えるという設定上、時間軸がよく変わります。
見せ方は楽しく中々スリルもある。
ただこういう時間の要素が絡む設定なので、どうしてもご都合主義になり易い。
深く突っ込んでみてしまうと突っ込み所満載になってしまいます。
テンポは中々よく尺も長くないので飽きずに見る事はできます。
中盤以降のスピード感はよいのですが、最後のオチはかなり好みが別れそう。
個人的には、うーん、と首をひねってしまいました。
あまり深く考えずに見ればそこそこ楽しめる作品だとは思います。
特典は文字での静止画説明なプロダクションノートやキャストなどのプロフィールの他、HD画質で予告集と少し寂しいか。
画質/音質はよい出来ですので、内容に興味があるなら是非。