シリーズの中でも傑作の98の発展版。
バランスは前作の段階でもよかったのですが、それでも京や千鶴や大門等、上級者が締めて使うとヤバイキャラが何人かいました。
今作ではそういった強キャラはややマイルドに調整されていて、爆発的な火力や猛烈な連携も前作ほどではないといった印象。
逆に弱キャラは性能が向上しており、前作では繋がらない技が繋がったり、新技の追加や必殺技の改良等で、大幅に戦闘力がアップしてるキャラもいます。
しかしこれでさらにバランスがよくなったのかと思いきや、新たに追加されたクラウザーや裏ギースに裏キング等、明らかに高性能なキャラがいたりして、何だかよくわかりません。
まあ、アドヴァンストモードとエキストラモードの特性をチャンポンできる、アルティメットモードも新たに追加されてますし、このゲームならではの対処の仕方も出来たりするんですかね。
ただ名作には違いないんですが、今の若いゲーマーには昔のドット絵が汚くうつるでしょうし、システムも昨今の作品に比べれば地味なので、このゲームの洗練された良さに気づかないかも。
逆に旧来のゲーマーにとっては、10年前からやりこんでるタイトルだけに、多少のマイナーチェンジ程度だと飽きが来るのが早いかもしれません。