内容紹介
NBA有数の名チーム、ロサンゼルス・レイカーズの歴史を完全収録!
約23時間が語る、ロサンゼルス・レイカーズの全て!ボストン・セルティックスに次いで、二番目に優勝回数が多いロサンゼルス・レイカーズ。
本作は、1950年代~2002年までのチャンピオンシップシーズンにおけるハイライトを含め、レイカーズの歴史を完全収録。
ドキュメンタリーやインタビュー映像を交え、輝かしいレイカーズの歴史を振り返ります。
NBA 最初のスーパースタージョージ・マイカン、リバウンド王のウィルト・チェンバレン、NBAロゴのモデルにもなった往年の名選手ジェリー・ウエスト、"ショータイム"の火付け役マジック・ジョンソン、伝説の得点王カリーム・アブドゥル・ジャバーといった歴代のスタープレーヤーが続々登場。また、初めてロサンゼルスでチャンピオンシップを制したときの印象的なファイナル、今までDVD化されることのなかった秘蔵コンテンツが満載。
9つのNBAプレイオフゲームを、ダイジェストではなく放送されたときのまま、試合後のインタビューも含めほぼ完全収録!
そのほか、マジック・ジョンソンがまだ新人だった頃の貴重な映像など見所満載!
ファン必携の10枚!
【映像特典】
1972年 NBAファイナル 第5戦ウィルト・チェンバレンの活躍がチームを優勝に導く。
1980年 NBAファイナル 第6戦ルーキーのマジック・ジョンソンが、負傷したカリーム・アブドゥル・ジャバーに代わりセンターで登場。
1982年 NBAファイナル 第1戦3年間で2度目の優勝に向け、快進撃開始。
1985年 NBAファイナル 第6戦レイカーズがボストン・ガーデンで優勝を決めた史上初めてのチームとなる。
1987年 NBAファイナル 第4戦マジック・ジョンソンによる伝説の“ベビーフック”が炸裂。
1988年 NBAファイナル 第7戦2勝3敗の窮地から奇跡の逆転優勝。
2000年 NBAファイナル 第4戦延長戦を制し、優勝に王手。
2001年 NBAファイナル 第5戦二連覇達成。
2002年 ウェスタン・カンファレンス・ファイナル 第7戦カンファレンス・ファイナル史上初の延長戦を制す。
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計22時間という充実のコンテンツを誇る本作『Los Angeles Lakers: The Complete History』は、紫と黄色のユニフォームを着た選手たちのファンにとって、またとない逸品だろう。実際、ずいぶんと大風呂敷を広げた感じのタイトルも、本作の内容からすれば控えめすぎるほどだ。オープニングを飾る2002年のドキュメンタリーは、ミネソタ州でのチーム誕生や、1953年の貴重な記録に見る最初の大選手ジョージ・マイカンのプレイを追っていく。もちろん、目玉となるのは西海岸に拠点を移してからの黄金時代――すなわち、ウィルト・チェンバレン、ジェリー・ウエスト、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、シャキール・オニール、コービー・ブライアントらの活躍だ。
さて、本作は「NBAダイナスティシリーズ」で最初にリリースされた2作品のうちのひとつ(もう1本は本作よりもややボリュームの少ない『Chicago Bulls: The 1990s』)。各年のチャンピオンシップ・シーズンを振り返るハイライト・ビデオ7本(VHSでのリリースだったが、2000年版と2002年版はDVD化もされた)を収録している。しかし、本作の本当の価値は、NBAのプレイオフ9試合を放映当時の状態のまま、ほぼノー・カットで見られることだろう。テレビ放映用のイントロダクションと試合後のインタビューが付き、CMとハーフタイムと若干の退屈な部分がカットされて、各90~100分間。新人時代のマジック・ジョンソンがカリーム・アブドゥル・ジャバーに代わってセンターに投入された試合、1987年のボストン・セルティックス相手の“ベビー・フック・ゲーム”など、歴史的名勝負も含まれている。現在のNBAの試合を見慣れている人は、試合終了まで早送りで観戦したくなってしまうかもしれないが、試合展開やスーパースターたちの大技は驚くほど見ごたえがある(1972年の控え選手にフィル・ジャクソンとパット・ライリーの名前があるのも嬉しい発見)。バスケというスポーツは、長い年月の間に大きく変化を遂げてきたのだ。
画質がまちまちな点と技術的不備(2002年の試合ですら色調がおかしい)が残念ではあるものの、本作はホーム・ビデオ時代に入って初めての完全な(あるいは、ほぼ完全な)NBAの試合コレクションであり、世に出て久しいVHS版と比べれば見やすくなっているはず。レイカーズの長い歴史にはもっと素晴らしい試合があるはずだとか、ハイライト・ビデオの部分には何度も見るほどの価値がないとかいった苦言もあるだろうが、「NBAダイナスティシリーズ」がスポーツ・ビデオの巨大なマイルストーンであることは間違いない。(David Horiuchi, Amazon.com)