1992年のバルセロナオリンピックでのドリームチームを見て以来NBAの
魅力にとりつかれ、現在に至るまでNBAを見続けています。
折しも当時の日本はNBAブームの真っ只中。
20〜30代のNBAファンの多くの方が私と同じような境遇なのではないでしょうか?
そして、当時のNBAファンの胸の中に共通して刻まれているのが
シカゴ・ブルズというチームではないでしょうか?
当時のNBAはマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズの黄金期。
91から93年に1度目の3連覇、ジョーダンの引退&復帰を挟んで96から98年に
2度目の3連覇を達成。
90年代のNBAはまさにシカゴ・ブルズの時代であり、それはそのまま
NBAそのものの絶頂期でもあったと思います。
バークレー、ユーイング、マローン&ストックトンなどの
ジョーダンと同世代の選手たちは、90年代に選手としての全盛期を迎え、
ジョーダン&ブルズ打倒に執念を燃やしていました。
それらのライバル達を押しのけ達成した2度の3連覇。
ジョーダン対その他のスーパースターという優勝争いの構図そのものは、
群雄割拠と言われる現在のNBAより面白みはないのかもしれませんが、
NBA史上に残るスーパースター達のプライドとチームの威信をかけた
チャレンジに対し、それを真っ向から受けて立つジョーダン&ブルズの戦いは、
見る者に大きな興奮と深い感動を与えてくれました。
スター選手の移籍が日常化している現在のNBAでは、
ブルズのような圧倒的なチャンピオンの誕生は難しいと思います。
リアルタイムでNBAを見ていたファンはもちろん、最近NBAのファンに
なったという方にこそ、現在のNBAの隆盛のきっかけとなった
NBAの黄金期を知るために、この作品を見ていただきたいと思います。