内容紹介
3月の特集「動物の知力」では、私たちの想像をはるかに超えた動物たちの力について取り上げました。人間の言葉を話す、仲間をだます、道具をつくる、といったことはお手のもの。科学者が動物と二人三脚で続けてきた研究で明らかになってきた脅威の頭脳パワーを紹介します。
「古代の海を制した 南太平洋の民」では、太古の昔、南太平洋の島々を支配した謎の海洋民族、ラピタ人の秘密に迫ります。水平線を目指して未知の海を突き進み、次々と文化を伝播させた彼らの謎を解き明かします。
シリーズでお届けしている「地球の悲鳴」。今回は「干ばつの脅威」についてです。未曾有の干ばつによって森林が乾燥し、各地で山火事が発生している米国西部の実態レポートを掲載しました。同地は、豊かな水資源を利用して開拓され、発展を続けてきたが故に大打撃を受けているのです。
「岐路に立つブータン」も興味深い特集です。2008年に王室が主導して初の民主的政府が発足する同国が、近代的な思想や技術と伝統とのバランスをいかにとっていくべきなのか。多くの開発途上国が悩む問題を浮き彫りにしています。
また、「宇宙を解き明かす 神の素粒子」は、物質のいちばんの元になる素粒子研究の最前線を掘り下げた本格的なサイエンス・ドキュメンタリーです。存在が推測されながら、いまだ見つからない「神の素粒子」を求めて、フランス・スイス国境の地下で動き始めた巨大な加速器を使って進む研究の様子を紹介します。
「郵便番号を旅する」では、東京・御徒町の宝石街を取り上げました。その他、人気企画「日本の百年」、「写真は語る」など、地域や時代を超えたユニークな写真や読み応えのある記事が満載です。
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