ペインとの戦いも佳境に入り、物語としても終盤を迎えている感の
あるNARUTOですが、この巻も最高に面白いですね。
スカッとする!とか、謎が解けた!とか、ドキドキした!ていう面
白さではないんだけど、心に残ります。
ペインと戦闘中、封印が八本目の尾まで解けたとき、ナルトは平和や
愛や憎しみ、色々なことがわからなくなって、考えるのが苦しくなって
九尾に心を預けそうになります。16歳という年齢を抜きにしても人間
なんだから困難から逃げ出したい気持ちになるというのはよくわかる。
私も「答え」なんてはっきりとはわかりません。
そのとき、四代目がとめてくれます、しかし、「答え」は教えてくれません。
思うに、これが答えだ!なんていうのは教えられてもきっと信じられない
ものではないでしょうか。NARUTOという作品が出した答えも私にとって100%
の物にはなり得ないでしょう。ただ、ヒントにはなると思います。
わからなくても「答え」が知りたいと思うから、あきらめずに考え続ける。
投げ出すよりは正解に近づけたらいいなと思います。
ナルトの「答え」、読むのが楽しみです。
まわりのキャラが弱くなりすぎてるっていうのは何かわかりますね。
弱くても立ち向かったヒナタはすげーな、白目だけどかわいいよ。
その点含めてやっぱ星5つ!