サクラとチヨバアの前半は結構引き込まれたのですが、
我愛羅をチヨバアの術で生き返らせるくだり、
「ああ、やっぱり...」と思ってしまいました。
なんだか前巻で死んでいる我愛羅にやたら固執していたので、
「もしかしてまだ生きているとか、生き返らせるとか?」と、
うすうす感じるものが...。
しかし他の仲間たちしかり、
一旦死んだように描いたのに、やっぱり生きてたとか、生き返ったとか、
そういうのがNARUTOではやたらあるので(特に若い人気のある子達)、
人の命ってそんな軽いものなのか?と読んでいて妙な違和感(?)を
感じてしまいます。
これは確かに漫画だけども、夢を与えるものでもあるけど、
人気がある登場人物は殺さない、死んでも生き返る...
そういう単純なゲーム的な感覚で、人の命を描いて欲しくないなぁ...と、
とっくに夢見る年頃を過ぎた自分は「生き返ってよかった」とか
「○○を殺すな〜!」と思う以前に、若い読み手に与える影響というものを
考えてしまいました。
まあ、そういう術があるってことは別にいいんですけども、
突然こういうのが都合よく出てくると
「なんだかなぁ(溜息)」と思わずにはいられませんねぇ。