横10×縦12cmのミニ本ということで、枕元においてパラパラ見たり、カバンのポケットに入れて持ち運んだりと、気軽に見られます。
有名な絵や大判の絵は、全体図&人物や細部のアップが1〜2点、という風に載っていて、大きいサイズで見たいというストレスを感じさせない作りです。
習作と本番の絵が並べて載っているのも、個人的には見比べられて面白いと思いました。
ただ難点として、印刷はそんなに良くないです。(値段とサイズを考えると仕方ないのかもしれませんが)
ウォーターハウスの大型画集の絵を見慣れていると、明らかに見劣りします。
目を近づけるとCMYKのドットがハッキリ分かるもの、原画のひび割れやキャンバスの反射などがハッキリ映っているものもあり、絵によって赤みが強かったり暗かったりと色調もバラバラです。
(多分もとの写真をあまり調整せず使っているのではないかと)
ウォーターハウスの絵が使われているオモチャ本と考えて、気楽に買うのがいいかと思います。