待ちに待った2巻です!
読んでみた感想としては、今巻は主人公が自身の性別について本気で悩むなど、
単に「男の娘」もので片付けられてしまいがちな面を真正面から取り上げていましたね。
男でありたいがゆえに女の子に男性の象徴であるナニを突っ込みまくる彼の姿がインモラルな反面、最高にエロいです。
・・・・文章で書いてると主人公、最高に酷い野郎ですね。
ですがありすの姿だと、何だか許せちゃうんだから不思議なものです。
カワイイは正義ですね。
男だけれど女として生きる道を選んだいわゆるニューハーフの人達との交流など、
今までの男の娘ものでは中々取り上げられなかった性的マイノリティのエピソードなど、一見重そうなテーマに思えますが、
唯先生の美しい絵柄が適度に生々しさを感じさせず、逆に綺麗だと思わせるのだから凄いところです。
それにしても、2巻になっても既存のヒロイン達の大半はありすとの出会いやその背景がほとんど語られていない(おそらく1巻のサヤカやキャバクラのお姉さんみたいな話があったんでしょうが)わけですが、
そんな彼女達のエピソードも読んでみたいなと思います。
あの大和撫子っぽい長髪のお姉さん(1巻の終わりくらいに名前シャツには「Shiho」とあり)とか、研究室の先生と関係があるのをにおわせている麗奈さんとか、皆とても魅力的なので。