Mary J. Bligeの文字もデビュー時からShare My Worldの頃と同じ
本人直筆の字体に戻しましたね(当時とは微妙に筆跡は違いますが)
それからも今作が原点回帰でもあり、作品への意気込みが感じられるというものですが
出来は大傑作とは言いませんが、そんなに悪くない出来ですね。
タイトル通りあの94年の名作「My Life」の続編を意味するアルバムで
Act1と書かれているように実は来年にAct2の発売も既に決定しているのですが
今作はその2枚セットの前半と考えればまずまずのスタートと言っていいのではないでしょうか。
サウンド的にあの当時のようなヒップホップソウルを期待する人もいるでしょうが
実際はそれほどソウル色が濃いわけでもなく、例えNaS客演の曲などはあるものの
チャカ・カーンのカバーは今風のアレンジだったりとサウンド的な面でのMy Life 2というわけ
ではありませんので、そこは要注意です。
でも曲は割と粒ぞろいで聴き応えは十分ありますし、ここ数年のエレクトロポップの強調しすぎな
作風でもなく、少しLove & Lifeの頃に近づいた感じはします。
ちなみに自分はUSのデラックスエディションのページにレビューを書いていますが
どうやら通常盤(US盤)のページにもこのレビューが表示されているようですので
デラックスエディションに興味ある方のみ以下を参考にしていただければと思います。
問題はこのアルバムは通常盤とデラックス盤の2種類あり、それだけでなくUK盤とUS盤で
その収録曲が異なる点で評価が分かれてくると思います。
つまりUK盤
My Life II the Journey Continues (Act 1)のみのボーナス曲3曲は割とダンサブルなポップな曲が多く
逆にUS盤のボーナス曲はテンポの遅いゆったりとした曲が多いのですが、
US盤のIrreversibleは個人的に好きな曲ですし、UK盤のOne LifeやYou Want Thisも捨てがたい。
つまりはその両方が収録されたのが実は日本盤なんですよね、それって反則ですよ(笑)
UK盤のボーナス曲がだめな人はUS盤のデラックス盤がいいと思いますし
ダンサブルなポップが好きな人はUK盤、どっちもいい人は日本盤と言うように
通常盤の14曲だけだと物足りない方は、アマゾンのUSやUKでも試聴できますので
その上でどの盤を買うべきかはその人の好み次第になりそうですね。
来年の続編にも期待したいです。