本屋でこの本を見かけた時、表紙を見て嫌な気分になってしまった。"Will Code For Food"(食べるためにコーディングします)とのダンボール箱の切れ端を掲げたプログラマの成れの果てのもの乞いの写真が載っていたからだ。表紙でかなりネガティブな気分になってしまったのでこの本は買うまいと決めて居たのだが立ち読みして180度この本に対する評価が変わってしまった。素晴らしい。「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」を彷彿させる良書。単なるコーダーの仕事はインド、中国等の低賃金の国に流れているこの時代にプログラマは如何に生き残るべきかを解説した本。タイトルから著者がインド人プログラマに偏見を持っているのかと印象を受けるが、決してそうでは無く著者がインドに赴任していたこともあり著者の描くインド人像は私の経験と照らし合わせてみてもかなり正確(エネルギッシュで熱意がある、因みに私は三人インド人の同僚が居る)。
著者がRuby大好きの下りを読んで立ち読みしている足でレジまで行って購入。じっくり読んでこの本の良さを再確認。達人プログラマを目指す人は読むべし。