登録情報
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| 1. Radio Free Europe |
| 2. Pilgrimage |
| 3. Laughing |
| 4. Talk About The Passion |
| 5. Moral Kiosk |
| 6. Perfect Circle |
| 7. Catapult |
| 8. Sitting Still |
| 9. 9-9 |
| 10. Shaking Through |
| 11. We Walk |
| 12. West Of The Fields |
キラキラとした豊かな音色とエッジのきいたカッティングを巧みに使い分けて飽きさせないギター、タイトにはじけるドラム、想像力さえ感じさせる独特のベースライン。そして、つぶやくように、時に自信なさげに歌いながらも、知性に裏付けられた勇敢さを感じさせるマイケル・スタイプのヴォーカル。
青年期の心の揺らぎをスナップショットのように、それこそ曖昧になることを恐れずに曖昧なまま表現すること。それまで誰もやったことがなかった。
ちょうど、ピンぼけな写真が妙なリアリティを感じさせるように。
曲はバラ!エティーに富んでいて、パンク、フォーク、サイケデリックなどがゴッタ煮のようになっている。ポップも感じさせるし、へヴィーなロックも感じさせる。「名盤」と言い切ってホコリをかぶせてしまうには余りにもったいない、生命力にあふれた不思議なアルバムです。
「おい!おい!これがアメリカのバンドかよ!?」
当時、ガレージっぽいギターサウンドはイギリスの専売特許だった。それに加えて、R.E.Mは誰とも違っていた。どこかで聴いたサウンドなんだけど、過去の誰から影響を受けたのかもよく解らなかった。それくらい完成していた。
1「Radio Free Europe」は私的80年代アメリカ・インディー・ベスト3のひとつ。このほか、4「Talk About The Passion」、6「Perfect Circle」といい曲目白押しである。
正直なところ、ワーナーに移籍してから彼らの「誰でもない」という魅力は失われてしまった気がする。デビューアルバムでもある本作は当時の彼らにしか出せなかった輝かしい魅力であふれている。
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