商品が届いてみたら、CD2枚組で、ステレオ録音、素晴らしい内容でした。
冒頭、いきなり降雪のため列車が止まるシーン、「どうしたの、どうして止まったの?」
という感じで始まり、乗客と車掌との会話が数十秒続き、すぐに、
ピアノの音楽が入り、タイトルの紹介の後、トカトリアン・ホテルのフロントにいる
ポアロ登場です。ポアロがホテルの食堂に移動すると、
すぐにブーク(ブック)氏、マックイーン、ラチェットが声で登場します。
その後、場面が変わり、列車が出発し、食堂車の中のブーク氏とポアロの会話で乗客の紹介や多少の回想も語られます。その後、
ラチェット(刑事コジャックを連想させる声)がポアロに接近します…以下省略
機関車の蒸気、警笛の音、列車内の音、乗客のざわめき、あちこちで同時に会話が進行したり、
雰囲気は満点です。列車が止まると、風の音も聴こえてきます。
原作にある状況説明は一切なしで、
全部、登場人物の会話と効果音(音楽)で進行しますので、また長さの制約もあり、
多少セリフを変更したり、前後したりして脚色してありますが、原作に忠実だと思います。
原作を読んだ後も、映画版を見た後も、繰り返し楽しめると思います。
CD1枚が20トラックに分かれていて、合計40トラックに分かれています。
英語は(私の場合、全部が完全に聴き取れるわけではありませんが)
録音が鮮明で発音も比較的ゆっくりで聴きやすいと思います。
David Suchetの一人での朗読の省略なし、原作完全版
(6CD)もありますが、こちらはより映画風で気楽に楽しめます。
CHRISTIEがお好きな方におすすめさせていただきます。