登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これが本当の悪党!,
By
レビュー対象商品: Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫) (文庫)
アイルランド発というちょいと珍しい作品。犯罪コンサルタントを自称する悪党の一人称で話が進むが、この語り口は独特のウィットに富み小気味良い(ちょうど映画「スナッチ」の独白を思いだす)。でもやっていることはぜんぜんえげつなくて、善良な市民や無関係な市民を容赦なくばたばたと犠牲にする部分は、冷静に見るとかなり衝撃的。一歩間違えるととんでもないストーリーになる部分が、紙一重で救われているようにも思える。浮気がばれ壜でなぐられた腹いせに妻に麻薬所持の疑いがかかるように仕向け、かわりに愛人を自宅に連れ込むところなどやれやれ、と思ってしまう。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
不謹慎かもしれませんがおもしろいです,
By
レビュー対象商品: Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫) (文庫)
この小説の主人公ジャードなんですけど、本当に悪いやつです。普通、ピカレスク小説の主人公と言えば悪いことはしても、根っこの部分には正義とか愛とか、そんなものがあるものですが、ジャードはそんな立派なものは一切持ち合わせていません。 しかし、読んでる間はこの悪党の味方になって、ハラハラドキドキ、完全犯罪の夢に浸れます。洒落の分らない人は読んじゃだめです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
男の憧れる三大職業。映画監督、指揮者、犯罪プランナー,
By
レビュー対象商品: Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫) (文庫)
主人公(兼語り手)のジャードが、とにかく頭がきれる。こうやって、ああやって、こうすれば、 きっとこうなる というのと、きっちりと読み切る。 まあ、やってることが、全部悪いことなんだけど。 表だって姿をなるべくあらわさず、裏で糸をひいて、 ワイドショーでは決して発言されないだろう正論が 現実に、まわりにジャードみたいなやつがいたら、 文体がというか、ジャードのぶっきらぼうな語り口に、 教訓 どちらとも選びたくないものの、どちらかを必ず選ばなければならないようなときが、人生にないほうがきっと幸せだ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|