この本は、私にとって…いえ、多くのマイケルファンにとっては必読の、それどころか二冊買いの作品ではないでしょうか。
第五章のこの文章に、私はノックアウトされました。
" You can't do your best when you're doubting yourself. If you don't believe in yourself, who will?"
(自分自身を疑っていたらベストは尽くせない。自分が自分を信じられなかったら、いったい誰が信じてくれる?)
彼の天才は、その歌やダンスや発想の豊かさ、想像力の豊かさ以上に、それだけ「自分をとことんまで信じぬける」ところにあったのではないでしょうか。たとえ周りに馬鹿にされても批判されても彼は信じ続けたし、周りが諦めても妥協しても彼は完璧を追求した。
同じページで彼はこうも言っていました。
" Your mind is powerful enough to help you attain whatever you want."
( 人の思いは、望みを叶えられるくらい強いものだ)
とにかく信じ続け、思い続け、自分を磨き続けるのだと。そうすれば絶対に「夢は叶う」と。
これらの言葉に、私は本当に勇気づけられました。だって、「自分を信じる」ことは世界中の誰だってできるからです。変わりさえすれば。
生まれ持った才能があるとかないとかそういうことじゃなく。
冒頭で2冊買いだと書いたのは、1冊は読みまくって特に感銘を受けたところには線を引いて、何度だって自分を勇気づけたいからです。迷ったり揺らいだりしたときに。そしてもう1冊は大事に保管します。ほかの方のレビューでもありましたが、装丁もいいですよ。マイケルの好きな赤・黒・金でデザインされていて、ちゃんと思い入れを持って作ってくださったのだとありがたく思います。
また、間に入っている写真も見たこともないのが多いです。かっこいい!!!です。
ぜひたくさんの人に触れて感銘を受けてほしい、素晴らしい本です。