登録情報
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| 1. Ain't Got No Home |
| 2. Holy Cow |
| 3. Share Your Love |
| 4. Mystery Train |
| 5. Third Man Theme |
| 6. Promised Land |
| 7. The Great Pretender |
| 8. I'm Ready |
| 9. Saved |
| 10. A Change Is Gonna Come |
| 11. Didn't It Rain (outtake) |
| 12. Crying Heart Blues (outtake) |
| 13. Shakin' (outtake) |
| 14. What Am I Living For (outtake) |
| 15. Going Back To Memphis (outtake) |
| 16. Endless Highway (Studio Version) |
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最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
オリジナル越えを目指したオールディーズカバー集,
By tokyodriftwood (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Moondog Matinee (CD)
ロビー・ロバートソンはあるインタビューに答えて、「このアルバムは単なるオールディーズのカバー集ではなく、オリジナル曲が充分表現できなかった部分を補おうとしたものだ」と語っていた。つまり、ザ・バンドは原曲に彼ら風のアレンジを施すことによって、それらに眠っていた魅力を掘り起こし、オリジナル越えを目指したわけだ。確かにロビーは、リトル・ジュニア・パーカーの名曲ミステリートレインに新たなる歌詞とフリー・インプロビゼーション・プレーを加えて、原曲の寂寥感を増大することに成功した。リチャード・マニュエルは、都会派黒人コーラスグループプラターズの代表曲グレートプリテンダーの洗練されたサウンドに、彼らしいピュアーでソウルフルな味付けを施した。リック・ダンコは、サム・クックの死後の大ヒットア・チェンジ・イズ・ゴナ・カムを、独特のアンフェイスフル・サーバント的唄い方で、R&B風カントリーバラッドに作り変えた。 すべての曲を注意深く聴けば、見事な演奏や素晴らしい歌唱の陰に隠された、ザ・バンドがオリジナル曲に付け加えたスピン、つまりザ・バンド風のアレンジや解釈に気が付くだろう。そこにこそ、ザ・ホークスからザ・バンドへの進化の過程とザ・バンドの魅力の秘密が凝縮されている。 過ぎ去った古き良き日々を取り戻し、ザ・バンドは再びチューンアップした。リフレッシュした彼らの快進撃はここから始まった。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スタンダードで魅せた、バンドの底力,
By かっちゃまん (埼玉県 さいたま市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Moondog Matinee (CD)
寡作だったバンドが、2枚組のライブ・アルバム「ロック・オブ・エイジズ」の後、久々に出したものが、このオール・スタンダード集でした。かつてのロックン・ロールの名曲を集めたものです。これらの名曲は、バンド自身が育ってきたまさに子守唄でした。そんな、肌に染み込んだ名曲の数々を、バンドは実に歯切れ良く聴かせます。 演奏と歌との絶妙なバランスは特筆に値します。オリジナル・アルバムでは最後に収めされている "Changes Gonna Come." で切々と歌う、ガース・ハドソンのサックスがタマリマセン!
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
変化球!,
By tokyodriftwood (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ムーンドッグ・マチネー(紙ジャケット仕様) (CD)
このアルバムはオールディーズのカバー集となっているだけでなく、ザ・バンドの他のスタジオ録音と比べると色々と変化が付けられていて面白い。まずドラムスの音の違い。リチャードマニュエルが5曲(Ain't Got No Home,Mystery Train,The Promised Land,Im' Ready,A Change Is Gonna Come)で叩いているのだ。特にLP時代にAB面のトップだった2曲(Ain't Got No Home, The Promised Land)では明らかにドラムスがRag Mama Ragしていて嬉しい。たたみ込むような変拍子が曲に独特のうねりを与えているのが解る。ガースのブギウギピアノとテナーにうまくシンクロする。代わりにリズムギター(Ain't Got No Home,The Promised Land)やベース(Mystery Train,A Change Is Gonna Come)にまわったレボンヘルムのプレイもとっても興味深い。へなへなのヘタウマリズムギターがとっても渋くて良い味を出してる。Mystery Trainではプレスリー風にスタンドアップベースも弾いていてモウタマリマセン。I'm Ready ではリチャードとのダブルドラムスも決める。レボンベースの二曲ではリックがアコーステイックギターを弾く。リラックスして録音に臨み、楽器も頻繁に持ち替えた彼らが本作で一体何を狙っていたのが推測できる。今までの作品と一線を画す新鮮な音造りが楽しい。リチャードは、グレイトプリテンダーとシェアヨーラブで飛びっきりのメランコリックでソウルフルなボーカルを聴かせてくれてもいる。あの「第3の男」までとびだし、メンバー全員ノリノリのレコーディングだったに違いない。だからこんなにアウトテイクもあったのだ。
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