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Monster (14) (ビッグコミックス)
 
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Monster (14) (ビッグコミックス) [コミック]

浦沢 直樹
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

▼第1話/スパイの子▼第2話/終わらない旅▼第3話/人形使い▼第4話/朗読会の子供たち▼第5話/あの日の夜▼第6話/ヨハンの見た風景▼第7話/楽しい思い出▼第8話/いやな仕事▼第9話/最悪なネクタイ
●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹)
●あらすじ/テンマの弁護士ヴァーデマンの自宅を突然訪れたルンゲ警部。その目的は“フランツ・ボナパルタ”に関する情報を聞き出すためであった。ルンゲ警部の質問に、激しく気を動転させながらも、妻を迎えに行くため、車に乗り込んだヴァーデマン。だが、その瞬間、彼は何者かに銃口を突きつけられる。振り向いたその先に現れた男は、逃亡中のテンマだった!!(第1話)。▼テンマは、ヴァーデマンの父の残した手帳を手掛かりに、プラハの赤いバラの屋敷ヘと向かう。その3か月前、プラハを訪れていたニナもかすかな記憶を頼りに、幼い頃、ヨハンが連れ去られた場所を懸命に探していた。そして、ニナは遂にヨハンが話していた目印を発見する。最終的に行き着いたその場所には、赤いバラの屋敷があった……(第2話)。
●その他の登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、リプスキー(人形使い、ニナを看護している)、ヴォルフ将軍(元東ドイツの情報将校)、マルティン(エヴァのボディーガード)
●この巻の特徴/当時少年だったヨハンが、頭部を負傷して病院へと担ぎこまれたあの日の夜、一体何が起こったのか? その真実が明らかにされる。

出版社からのコメント

人の命を助けるはずのメスが、怪物を産み出すことになろうとは!! 激動のヨーロッパを舞台にした、戦慄のサイコ・サスペンスいよいよ発進。

登録情報

  • コミック: 204ページ
  • 出版社: 小学館 (2000/08)
  • ISBN-10: 4091852742
  • ISBN-13: 978-4091852748
  • 発売日: 2000/08
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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記憶。 2011/6/22
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:コミック
最後の謎に迫ってきています。
ヨハン、リナ共に記憶を取り戻しつつあります。
散らばっていた断片が次第に一枚の絵になりつつあるのですが、まだ何が描かれているのか見えてきません。
本当の恐怖とは何なのか、いよいよ核心の扉を開けた感じです。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
形式:コミック
 本書の前半はプラハの「赤いバラの屋敷」で昏倒してしまったニナと彼女を助けたリプスキーの物語。そして後半はDr.テンマの元婚約者エヴァがデュッセルドルフからフランクフルトへと移動した後の物語です。

 リプスキーは幼少時に「赤いバラの屋敷」の朗読会に参加していた経験があります。当時を振り返るたびに、朗読会にいた「あの人」の「期待にこたえられなかった悲しい」思い出ばかりが蘇ります。自分以外の参加者たちが期待にきちんと応えていくかたわらで、彼だけはそこに居場所を見出せずにいました。
 成人した今も居場所を見つけらない彼は、「いらない子になった」という思い出しか残らないはずのあの「赤いバラの屋敷」の前に舞い戻ってしまいます。

 一方、エヴァはある仕事をフランクフルトで依頼され、毎夜華やかな社交パーティへと足を運びます。アルコールに溺れる生活から突如として、病院長の娘時代と同様のきらびやかな世界へ戻ったかに見えるエヴァ。「これが私の本来の姿よ」、「エヴァ・ハイネマンが本来あるべき所へ帰ってきたのよ」と得意げです。

 リプスキーもエヴァも、自分のあるべき場所を求めて長きに渡ってさすらってきたことがよくわかります。

 今ある自分にどこか釈然としない思いをかかえたときに、人は拠って立つべき基盤として、華々しい経歴や美しく楽しかった過去を振り返りがちです。リプスキーにはそうした思い返すべき心躍る記憶はなく、エヴァは虚飾の過去に自分を紛らすばかりです。
 それぞれが過去を探し、追い求める姿は決して私たち読者の目には美しいものとしては映りません。

 そしてこうした二人の姿に対して、ディーターはこう語りかけます。
 「テンマが言っていたよ。楽しい思い出がなかったら、つくればいいって…」

 振り返るべき美しい過去を常に作り続けていくこと。それこそが真摯に生きるということなのでしょう。
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16 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あの日の夜 2001/9/1
By カスタマー
形式:コミック
アンナ・リーベルトは昔自分が住んでいた町に着く。 そして、子供の頃ヨハン・リーベルトが話してくれた場所を目指す。しかし、そこで見た物は自分の昔の記憶だった。 これはどういう事なのか? そして、たくさんの死に囲まれた中でヨハンは何を思うのか? テンマはMONSTERを捕まえることはできるのか? フランツ・ボナパルタとは何者なのか?

たくさんの人が織り成すドラマは何処にたどり着くのか? 気になる一冊です。

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