購入して1ヶ月のレビューです。
購入前はソニーのロケフリLF-PK20を使っていて、自宅パソコンのTSファイルやISOファイルをメディアプレイヤーLT-H91LAN経由でLT-H91LAN→LF-PK20と飛ばして外出先でPSPで受信、視聴していました。自宅はeoの光回線、外出先のネット接続は出先のwifi接続かあるいはモバイルWimax Uroad-8000での接続です。
今回はメディアプレイヤーにDTV-X900を使い、自宅のメディアをDTV-X900→VULKANO FLOWと飛ばして、外出先のXperia Acroで受信(Wimax or 3G)、視聴しています。
LFーPK20との比較になりますが、良い点、悪い点は以下の通りです。
<良い点>
・スマホで視聴できる。
PSPをわざわざ持ち出す必要がないのは非常にいいです。
・3G回線でも視聴可能。
あまり好ましい方法ではありませんが3G回線でも十分視聴できています。動画は多少カクつきますが基本安定しており、時々bufferingのために途切れるものの気にならない程度の頻度です。地下鉄などWimaxが届かない所での視聴に重宝します。
・回線が不安定になってもなかなか切れない。
車での移動やエレベータ内にいる時など、Wimaxが一時的に圏外になると、PK20−PSPでの視聴の場合バッファー容量が少ないのかすぐにstreamingできなくなり、結局wifiへの再接続から始めなければならなくなりますが、VULKANO-Xperiaではwimaxが圏外になってもstreamingは途切れないか、途切れても一時的にbufferingの表示が出た後再streamingが始まることが多いです。
<悪い点>
・学習リモコンの操作遅延が酷い
メディアプレイヤーのコントロールはLF-PK20もVULKANOも学習リモコン機能でリモコンを作成します。確かにVULKANOの赤外線受光部の反応がLF-PK20に比べて悪いですが、一度設定してしまえばあとは苦労することはありません。
それより最大の欠点はスマホでリモコンを操作した時の操作遅延で、タップしてから反応するまでにかかる時間があまりに長いということです。
PSP→PK20→LT-H91LANではwimax接続でPSPキー入力→LT-H91LANの反応に4秒ぐらいかかりましたが、Xperia→VULKANO→DTV-X900では同じWimax接続でXperiaタップ→DTV-X900の反応に約8秒もかかります。同じwimax接続の環境でPCのVULKANO PLAYERによる操作(PC→VULKANO→DTV-X900)では、PC操作→DTV-X900の反応が2秒程度で済んでいますので、原因はXperiaのスペックに問題があるのか、android用のVULKANO PLAYERに問題があるのかだと思われます。
4秒ぐらいの遅延であればPC内のファイルを探したり視聴中の動画のシーンをサーチしたりすることはなんとか可能ですが、8秒も遅延があるとさすがにそんなことをする気力が失せます。結局2〜3タップで動画視聴にたどりつけるよう動画のPCでの保存場所を工夫し、また一度再生したら早送りなどせず、基本は「流しっぱなし」という感じで使用しています。
SlingBoxのレビューを見ますと評判も良いようで、操作遅延に関してもあまり訴えも少ないようです。安いだけでこちらを選んだのは失敗だったかもと思いつつも、スマホ端末でであれこれ操作せずにただ単にstreamingするだけならこれで十分だったのかもと、自分の中で評価が揺れ動いています。VULKANO FLOWのレビューはIODATAのものがほとんどなので、ここで皆さんのレビューを聞いてみたいです。